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”自分達の実現したいこと”から描く

アナログな手続き書類作りで半日費やした午後(泣)。
どうしても年内で全部終わらせたかったので、無事一通り済ませることができて一安心。

どれだけデジタル化が進んでも、契約絡みのことってまだまだ判子と書類の世界が現役なんですよね。
いいか悪いかはさておき。この面倒くさい手続きを踏むことで悪い事考える人達を排除しているとも言えるわけで。

そんな年の瀬、皆様、いかがおすごしでしょうか?

今日は、”IT化を考えるうえでこのことだけ分かってたらOK!"という考え方の土台みたいなお話。

親におもちゃを買ってもらえない理由

子供の頃、親におもちゃをねだったけど買ってもらえなかった記憶ってありませんか? 

僕はほとんどそんな記憶しかありません(泣)。

ただ、今考えると”買って欲しい〜!”って叫んでいただけのような気がします。親の立場なら、おもちゃ買って遊びばかりやられたらたまったもんじゃないので買うわけがない。

買った後のイメージを共有できるか?

おもちゃやゲームを買ってもらう時、親目線で考えると子供がなぜそれがほしいのか?が大切だと考えます。 買った後どうなるのかが親には伝わってないから、買ってもらえない。イメージの共有って大切です。

まあ、そうやって駄々をこねる方が子供らしくていいのですが、大人が駄々をこねてもかわいくないので止めておきましょう(笑)。

ツールを考える前に実現したいことをイメージしよう

様々なITツール・ハードウェアの購入を考える時に大切なのは、

将来実現したい自分達の想いが先にあるかどうか。

何をおいても、まずここが大切。これがないと、様々な営業トークやカタログ・スペックに自分達の思考が引っ張られてしまいます。

発想は自由です。反対にツールはその性能が制約条件になります。

IT化に関して必ず考える事なんですが、”できること”だけではなく”できなくなること”も一緒に考えます。そうしないと、実際に導入した時に”こんなんじゃなかった!”という話が沢山でてきます。

成功体験の後ろには沢山の試行錯誤が隠れています。また、そうした試行錯誤のお陰でいい仕組みができあがっていきます。


もう今年もあと数日。

自分達が来年何をどう実現して行くのか? 

じっくりゆっくり考えてみるいい時間をぜひ持ってみましょう。

ノイズの少ない年末年始はそういう思考にピッタリの時間です。





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