見出し画像

買い手もパーミッションを与えられる存在

ビジネス書は常に売り手目線だけども。。。

ビジネス書を読むと大抵は売り手目線であれこれ書いてある。
パーミッション・共感というキーワードも売り手目線。
でも、実際には売り手のことよりも買い手自身も”いいお客さん”として売り手に喜ばれる存在になることの方が大切なんじゃなかろうか?

商売は売手と買手の最高のコミュニケーション手段

タイトルにあるうどん屋さんは、朝7時位からやってる。おばちゃんが一人でテキパキ動きながら、常連さんとあれこれ喋りながら切り盛りしてました。

大阪に住んでいるとこういうお店のおばちゃんの「なんの躊躇もなく相手の懐に入っていける」感覚が当たり前なので全然違和感を感じない。ほんと、大阪のおばちゃんって無敵やなぁっていつも思います。

このお店も僕が北海道に移り住む前からあったお店で、気づいたら店舗数も増えてた。きっと、おばちゃん達がお客さん増やしてきたんでしょうね。

ITではできないことがここにはある

ITで何でもできそうな時代にも見えるし、猫型ロボットが数千台も跋扈(?)する時代。

このロボット見た時点で僕はその店が嫌いになるという

でも、せっかくのコミュニケーション手段である商売を売り手自らが放棄してしまっているのではないか? もっと、大阪のおばちゃんみたいに愛情持って相手の懐に入り込んでもいいんじゃない?  

あれこれややこしいことを考えずにシンプルにそんな事を考えてみる1日もたまにはいいと思う。

久しぶりの大阪でそんな事を感じさせてもらいました。

おばちゃん、おおきに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?