ベストプラクティスは人それぞれに
おにぎりにコーヒーが合うか?
タイトルイラストは、ふと、目に留まったもの。
コーヒーを飲みながらおにぎり食べてる。
ぱっと見、「合うのか?」と思うけど食べ合わせの好みは人それぞれだし、もしかしたら美味しいかも知れない。
ITのベストプラクティスも人それぞれ。
パッケージソフトや様々なウェブサービスで成功事例が数々載っていますが、こうした事例も100社あれば100個のベストプラクティスがあると思ったほうが良くて、同じことを真似ようとしても大抵失敗するか、適用が難しい場面がでてきます。
”できること”と”できないこと”に注目し、運用シーンをできるだけ考える。
新しい仕組みを導入する際の考え方としては、できること・改善されることと同じぐらい自社の仕組みに合わない・もしくはできなくなることも一緒に考える。 その上で、運用シーンを想定してみる。
顧客へのサービス提供を最優先で考える時はそこに自社の仕組みを合わせていくことになるし、社内の運用改善が優先であればそれも良し。自分達のビジネスに合わせて使える部分・使えない部分を先に考えておくと後から痛い目に遭うことも少なくなります。
ITのチカラを活かす人間力
結局、ITの持つチカラを活かすのは、そこにいる人達の人間力がどれだけ引き出されるかにかかっているのですよね。人間ありき。この原点はブレないように常に考えておきたいですね。
余談 〜 旨いものは最強のベストプラクティス
旨いものって最強のベストプラクティスですよね。誰も文句言わない。
IT周りのことでも同じようなことができるといいなぁと思うけど、多分、この焼き立てカステラには敵いません(笑)。
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