OneDrive、下手に触るべからず
OneDriveは便利にも狂気にもなる
Windowsパソコンを新しく買った時、なにも考えずにセットアップを進めていくとデフォルトでは利用することになるOneDrive。
でも、このOneDriveは”理解せずに使う”といろいろな不具合が起きて痛い目に遭うことが少なくありません。今日はそんなお話。
Outlook でメールが送受信できなくなった
事のきっかけはメールソフト(outlook)でメールの送受信ができなくなったこと。
OutlookのOneDrive共有は基本的に使っちゃいけない設定
outlookはパソコン本体でメールの送受信を行うためのソフト。OneDriveはインターネット経由で常に書き換えを行う必要があり、何かしらの不具合が生じやすいのでよほど意図的に使いたい場合を除いては設定しちゃいけません。
OneDriveはインストール時は基本”No"にしよう
後から必要になれば、設定を変更することもできるので、不本意なトラブルを避けるためにはOneDriveはインストール時にはOFFにした方が無難です。
データ容量も5GBまでが無料なので、自動保存をONにしているとすぐにいっぱいになってしまいます。
Windowsはインストール時に
「OneDriveは便利ですよ〜。せっかくなので最初は使えるようにしておきますね(^o^) 」
という動きをしますが、これが余計なことなんです。Microsoftアカウントで何かしらのサブスクリプション契約を持っている場合は、OneDriveも1TB使える場合がほとんどなので、バックアップようにつかえることもあるのですが、なにも契約が無い人には無用の長物です。
何事もメリット・デメリットを理解して使おう
OneDriveも外出先での利用等で便利な局面もあり、こうした使い方を理解した上で使うと便利です。
初期設定のままつかうのではなく、何事も仕組みを知って、メリット・デメリットを踏まえて使いましょう。 一度使い始めてデータを保存かけた後だともう止められなくなります(笑)。
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