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ITまわりの常識は疑ってみよう

美味しいケーキを食べると幸せになれる。
これは、事実(笑)。
誰も疑ったりしないと思います。

ITまわりで常識と思われることについてはいかがでしょうか?


  • パスワードはメモしちゃだめ。

  • スマホの良くわからないことはケータイショップで優しく教えて貰える

  • 光回線が遅いのはプロバイダが悪い

etc……….

常識と思われる事を聞くと”思考停止”しちゃうのが世の常。
でも、実際にはこうした”常識”には注意したほうがいい。

大切なのは”なぜ必要なのか?を知る”こと

PPAPとして悪しき習慣として今は取り上げられるようになった添付ファイルのZIP化。今はアカン仕組みとして名を馳せていますが、一番最初に始めた時はきっと、メリットもあったでしょう。


”はじめの一歩”はきっと違ったはずなんです。パスワードに関しては紙でやり取りするとか、経路を変えたりパスワードの周知範囲を特定することでそれなりの対策としては考えられます。

でも、その”はじめの一歩”を知らない人がパスワードをメールで別送し始めた。この時点でアウトなんですが、なぜか広まってしまった。 きっとこの仕組みを深く考えること無くうちもうちも。。。って広がったんじゃないかな。

特にセキュリティ周りの常識は変化が激しい

情報セキュリティに関しては守る側と攻撃する側のイタチごっこが常に続いているし、いまは”人の弱み”に付け込んだ攻撃が増えてきました。

「以前は◯◯だったのに・・・」
「◯◯していれば大丈夫」

といったことは全く通用しません。インターネットを使ってやり取りする以上、定期的に考え方も守り方もアップデートしておく必要があります。

思考停止しない為に常識を疑おう

仕組みを入れたり、常識的な対策をしてるからと言って思考停止してしまう事はできるだけ避けましょう。インターネットを便利に使うためにはどこかで必ず疑ってかかる自分を持っておく必要があります。  1人1人の”セキュリティ意識”が大切。

今年も様々な事が起きると思いますが、日々安全に過ごすためにも常識を疑ってみましょう。 



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