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文献と神社伝承で紐解く日本古代史

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日本の古代史について独自の視点で解説しています。 蘇我氏、藤原氏、物部氏、ニギハヤヒから邪馬台国までご紹介しています。 是非ご覧ください。
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長屋王の変!藤原氏との対決と祟りの真相

長屋王の経歴長屋王は、天武天皇十三年(684年)、天武天皇の御子である高市皇子と、御名部皇…

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徹底的隠蔽!?ニギハヤヒはヤマト王権の初代統治者

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温泉の古代史:三大古湯を文献で紐解く

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葛城氏とソツヒコの正体と謎 幻の葛城王朝

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スサノオはなぜ神話に閉じ込められたのか?

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上毛野氏の出自と物部氏との関係!神社と文献で紐解く古代史

古代、関東の有力豪族といえば、上毛野氏を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 そして彼らは、豊城入彦命と関係してくる氏族です。 上毛野氏は、第10代崇神天皇の皇子・豊城入彦命を祖とする皇別氏族です。 毛野という古代の地名が北関東をさし、毛野のうち上毛野は「上野国」になり、現在の群馬県に相当します。 毛野地域は、渡良瀬川を境として上毛野・下毛野に分かれていますが、上下に分かれた時期には諸説あります。 「下毛野」はのちに「下野国」に転じ現在の栃木県に該当します。

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