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ゲリラ詩

詩をつくりエンヤの曲を聴きながら
異界の友に微笑んでみる

まだ東京生活の頃、この音楽をぜひに聞いてください。必ず何か心に残るからと知人に勧められて聞いたのが2001年だった。私の人生が地すべりのように力なくしてゆき、東京との協奏曲が滞りがちになり始めていた。友はその頃芸術家周辺人生の最盛期を迎えつつあったが。
7年前に逝ってしまった友が、羨ましくもあり懐かしくもあり生きている私が年々こちらに取り残されているように思える日々だ。実際に急速に崩壊を早めてゆくこちらの様子があちらからはどのように見えているのか。できればあいつの見解を聞いてみたいと最近頻繁に思う。



ゲリラ的人生

■画像はヤフー放浪画像、エンヤ画像、シュールレアリスム画像より。

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