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走りながら思想しよう10. “実はノアの箱船は人類のミッション”

ノアの箱船構想の内閣府初回勉強会につき、新幹線で走りながら考察してみる。
●この構想は3.11後に理事長によりイメージ構築されたもので、世界的な神話からの連想である為に、他にも病院船、防災船など多数の構想・モデルを産出しているものと思われる。✔しかし農畜水産、バイオ産油、発電蓄電、食品加工、生活空間までを組み込むとするならば、現代版ノアの箱船そのものであり、他に事例を知らない。陸揚げ津波タワーモデル、固定係留巨大消波堤モデル、運航モデルなどの運用が考えられる。✔地域津波防災や地方創生に限定するならば平時の産業振興・観光スポット、大地震大津波・大規模EMP災害(戦争、テロ、太陽フレア異常など)時の避難・救助・復興基地となる。✔しかも複数の超多機能船が艦隊運用されるならば、被災して通信、運送、エネルギー破綻した陸上施設に変わり全国を統合するソリューションを政府・自治体に提供できる。
ここまでは国内のみの開発運用だが、✔グローバル化するならば“開かれた自由の海”を具体化する多機能モデルとなる。国際救助活動、平和的な同盟国の科学技術・資本・人材・ミッションを共有する脱・戦争構造を促進する、日本式平和国際条約機構の根幹艦隊となる。
このため、情報共有、勉強会開催は外務省を含む各省庁、関連外郭団体、関連大使館、関連企業に張り巡らせることが理想だ。
さらに今朝思い当たったのは、ノアの箱船=超多機能船は輸出産業化もできるということ。宇宙開発同様、日本が提唱する温和で協調的な“開かれた自由の海”の担い手として各国が保有運用することが世界的な平和と平等を担保する構造を促進する。
このための第一歩がインドとの情報共有。理事長はすでに日印協会賛助会員であり、noah‘s ark modelは協会に送付ずみだ。さらに千葉の船舶商社からの情報によると、数百億円から数千億円で超豪華かつ超最先端の船を購入する富豪層が世界中に存在しているらしい。


■画像はヤフー、ノアの箱船画像より。

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