見出し画像

ちちんぷいぷい

てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震、病気、争い、火山噴火が来ませんように。

ちちんぷいぷい     ちちんぷいぷい

地鎮武威武威      地鎮武威武威

ちちんぷいぷい      ちちんぷいぷい

地鎮武威武威      地鎮武威武威

私たちはここから出発した
『さっちん』荒木経惟著より

“最古の文明 シュメールの最終予言 秋山眞人著
人間の獣性を知らない限り続く戦争
〜〜〜
二〇二二年のロシアによるウクライナ侵攻も、実は一九九〇年代のユーゴスラビア紛争がその雛形であったことがすぐわかります。やっていることはまったく同じです。ユーゴスラビアでは南スラブ人同士の民族紛争でしたが、ウクライナ戦争は北スラブ人同士の民族紛争です。ウクライナ戦争領土のなかにロシア系がいて、そのロシア系が多い土地を分離独立させようとする動きは、かつてのユーゴスラビア紛争でセルビアの政治家スロボダン・ミロシェビッチ(一九四一〜二〇〇六)がやったことと同じではないですか。民族争いに宗教対立が加わり、民族浄化まがいの残虐行為をやっていることも、私には同じに見えます。
アドルフ・ヒトラーが率いたナチスがやったことも、また繰り返されるかもしれません。ヒトラーは、アーリア人(アーリアは梵語で「高貴な」という意味)というインド・ヨーロッパ語族の古代人種を想定、その「高貴な」末裔として結集せよと喧伝しました。どこかで聞いたことがあるパターンです。およそほとんどの王族が、このパターンを踏襲しているように思われます。ヒトラーはそれを真似たのです。そして、いまでもそのパターンを繰り返そうとしている人たちが世界中に跋扈しているのです。皆ナチスになりたいのだとしか思えなくなる有様です。
二〇二二年のウクライナ侵攻の際、プーチンが掲げた「ウクライナはナチスだ」という主張は、「自分に敵対するものを排除する」という志向がウクライナにもあった点で半分当たっています。~~
自分の民族、自分の国家、自分の家族、自分の文化、自分の社会を大事にしようという考え方は、けっして間違ってはいません。そのプライドは持つべきです。~~~
「自分の」は優れていて「他の人の」は劣っているとか、「自分のは」高貴で「他の人のは」卑しいと考えるとしたら、それはナチスとまったく変わらないのです。自分以外のものを差別したり、低く見たり、排除しようとしたりしたら、かなりの危険信号です。その状態においては、元々恐れていたものを「自分以外のもの」に投影させて、「自分とは違う者」を抹殺しようとするのが人間の獣性だからです。~~~
人間の獣性ときちっと向き合って対処しない限り「ハルマゲドン」と呼ばれる最終戦争はきてしまうのです。”

(✷‿✷)   一人一人の中の獣性が無意識領域で洪水のように溜まり、一気にふきでる、噴火することが戦争だど思われます。この獣性に匹敵する人類の悪性として無知無関心があります。個人としては知恵も知識も、しっかりしているのに、集団、組織になると途端におかしくなるのは、間違いなく脳内の対応領域をインテグレートする上位機能が未発達だからだど単純化できます。アーサー・ケストラーのとなえた欠陥脳説を補う方法論そのものが歴史上登場しないこと自体が、すでに欠陥脳の証拠です。有史以来この欠陥脳の機能拡大深化を課題としたのは、ヨーガと仏教のみです。体内脳内の不随意器官の制御から、各脳をインテグレートするシナプス構築まで、ヨーガや密教深秘レベルは技法化しました。思考や意識、感覚を論ずる前に、思考器官、感覚器官、意識器官をグレードアップしなければ、すべてどうどう巡りに終わります。2次元存在には3次元世界は把握できません。深層意識から噴火する人類集合無意識からの獣性を抑制昇華するには無意識層を随意にコントロールできなければなりません。脳機能の深化拡大以外には方法が無いことなど自明の理です。灯台もと暗しが数千年続いています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?