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走りながら思想しよう14.(危険内容注意)

なぜか今回、新幹線で東京を後にしつつ、小さな感懐を覚えている。また来られるだろうか、今のままの東京であってくれるだろうか。危ういのは私のほうかもしれない。今まで通りにはいかない何かをうっすら私の無意識が捉えているのだろうか。あのジブリも大胆な世代交代をして私たちの時代の神話メーカーも独力では時代に立ち向かえない。大挙して昭和のシンボル達がダリの絵のようにグニャグニャになりつつある。新幹線に閉じ込められている数時間に、しばらく前から私の中に立ち上がってきたことを書いてしまおうか。
誤解と非難を恐れずに、フォロワー数0になるかもしれないが、書いてしまおう。

神真都Q会というグループがワクチン接種会場に侵入、接種を妨害して5人が逮捕された事件をご記憶だろうか。全国に6000人の賛同者を持ち、ワクチン反対同時デモを実施、警察からの監視を受けているリーダーの“岡本一兵衛”氏とその同志達のことである。例のQアノンや想定される様々な背後関係でなく、実際に実行したこと、立ち上がったことを私たちはどうとらえているだろうか。思想とか背後とか組織に関係なく、今や世界一のワクチン接種率となり、毎日毎日、超過平均死者が全国一様に増加する、この日本国日本民族に於いて、彼らが接種現場に赴き人生をかけて接種を阻止したことを、私たち日本人は、どのように捉えればいいのだろうか。馬鹿な奴らだなとか、操られているんだとか。
しかし私は、彼らの無謀だが、真摯な同胞愛と正義感に自己の命、人生をかけたという一点を思う。ワクチンの危険情報を知ってしまい自分と家族知人を守った方々、SNSを使って不特定多数の方々に知らせようとした方々。今は世界的に非常に多くの医師や研究者が組織的に立ち上がり、何重にも仕組まれた生物兵器としてのワクチン危険情報を発表しており、少なからざるワクチン訴訟が沸き起こっているが、未だに政府機関のワクチン接種を阻止停止できていない。そのような割り切れない状況の中で、命懸けで実際にワクチン接種を妨げ、その影響で少なからざる人々の命と健康を守り人々の危機意識を強制的に目覚めさせた岡本一兵衛氏と仲間たちは、私たち日本民族が唯一持ち得た、【神話】として、数十年後、数世紀後に語り継がれるべきものに思われる。毎日毎日、高齢者達が子供達が女性達赤ちゃん達が、免疫を破壊された為にありとあらゆる疾病を発病させて死んでゆく、絶滅してゆく民族において、命懸けで立ち上がった日本人がいたこと、いることは、私たち日本民族の正義と人間愛を、担保し続け、語り継がれるだろう。家族や大切な人を殺傷され自らの健康、人生をワクチンで破壊された人々にとって、命懸けで阻止しようとした岡本一兵衛氏達の行為は今後どのように思われてゆくのだろうか。約2000年前に神殿に於いて商売人達を力ずくで追い払ったイエスの神話を彷彿とさせる、5人の人間の行動は、遠からざる未来に、神格化でなく、神話化されるだろう。
思想でなく神話が、命懸けでなされなければならない時代に私たちは入った。

イエスキリストは神殿内で商売人達を実力行使で追い払った。民族の歴史に於いてどのような英雄、聖者そして義人を持ち得たかが、まさに問われる時代が来ている。

■画像はヤフー、秋の光画像、イエス神殿破壊画像より。

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