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ちちんぷいぷい

てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震や争い、病気が来ませんように!

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地鎮武威武威    地鎮武威武威

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“異次元の刻印  上   グラハム・ハンコック著

人類学者のジェレミー・ナービーはこう述べる。

さて、この電子顕微鏡などない人々が、八万種はあろうかというアマゾンに生息する植物から、幻覚をもたらす脳のホルモンを含んだ低木の葉を選びとり、消化器官にある、本来は幻覚作用を妨げてしまう酵素を不活性化する物質を含んだツタと組み合わせているのである。そしてそれを、意識の変化のために使っているのだ。まるで、この植物の分子構造の特質、さらにこれを何と組み合わせればいいかという方法まで知っていたかのようではないか。どうしてこういうことを知っていたのかと訊ねると、この知識は幻覚性植物から直接もらったものだと彼らは言うのである。

高名な伝承民族植物学者であるリチャード・エバンス・シュルツも、やはり同じ問題に驚かされた。

化学や生理学の知識のない原始的な社会の人々が、いったいどうして、モノアミン・オキシダーゼ阻害成分によってアルカロイドを活性化するという解決策に出会ったのか、不思議と言わざるを得ない。単なる実験の繰り返し?おそらく違うだろう。組み合わせの数があまりにも多すぎる。

つまり、南米まで行って私が飲もうとしていた物質には、謎の歴史があったのだ。アヤワスカは、この地域の宗教における概念と芸術に常に密接につながっていた。その存在そのものが、既に生物科学的にはありそうもない、確率の法則に反するものだ。アヤワスカを使うシャーマンたちは、それが異次元の世界に連れて行ってくれ、そこで偉大な力を持つ霊の存在と出会うことができるというのだ。

〜〜〜アヤワスカのセッションには、ペルーとブラジルで一〇回、ヨーロッパで一回参加した。だが、どこでこの飲料を飲んだ時でも、その尋常でない効力は、毎回共通した宇宙へと私を誘ってくれるのだった。そこには複雑で、しかも内面的な一貫性を持つ、限りなく異様な世界があった。”

◉‿◉アヤワスカの技法につき、科学者も驚くような、精緻な分子生物学の知識をシャーマンに伝達する植物精霊というよりは、おそらく数千年に渡りアヤワスカとアヤワスカ異次元と一体化したシャーマン祖霊の導きと思われる。シャーマン達がおそらく試行錯誤を数千年重ねた技法が口伝と霊的テレパシーで伝承され、異次元世界への普通の人々の遊泳を日常化している。日本でもおそらく、有史前からの様々なシャーマン植物(大麻?)が各部族や王朝によって開発され、黄泉の国や高天原などという異次元世界と常時交流するシャーマン達が、超自然からの情報をもたらしていたのは間違いない。さらに飛躍的に想像すると、天孫降臨なども、実際に大陸からの強大な部族の侵入と捉える王朝神話化される前には、シャーマン達が探査していた異次元世界かもしれない、または祖霊世界だったか知れない。後代の統治種族シャーマン達が、先住種族シャーマンの祖霊世界に自分達の異次元を融合させた可能性もある。武力で制圧、婚姻などで時間をかけて、同族化する、世代時間を超える為のシャーマン世界の共有融合。今日、量子力学による精神科学の可能性が開かれ、欧米のアグレッシブな知識人や科学者が、超具体的なシャーマン世界に科学的知見やエビデンスを構築するのはもう時間の問題だ。極端で犯罪的な現グローバリストによる、デジタル&遺伝子組み換えトランスヒューマニズムへの対抗馬として、数千年の伝統と安全性を持つ、シャーマン的脳開発技術トランスシャーマニズムが立ち上がるのは、未来世代にとり希望以外の何ものでもない。

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