ちちんぷいぷい
てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震や争い、病気が来ませんように!
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吉備神話考1.
岡山駅前の桃太郎尊の像です。桃太郎尊は吉備津彦命とされており、お姉さんは有名なヤマトトトモモソ姫です。一説には、ヤマトトトモモソ姫とは、インド古代種族のドラビダ人の言葉では、《大和の蛇霊を崇拝する姫》となります。穏やかではありません。当時は卑弥呼などの巫女シャーマン全盛期で、日本列島先住民族をはじめ、北から南まで大陸半島また黒潮経由にて様々な種族が入り混じり、各種族のシャーマンもまた交流研鑽していたと想定されます。大陸にはツングース系種族の高句麗があり、ツングース系シャーマンには様々な動物神霊を祀り使役する術があったとされます。つまり大和朝廷草創期の王族にはシャーマン王やシャーマン王族が霊力の伝統レガリアを維持し、また強い霊力をさらに高めるために、諸族諸文明のシャーマン達を婚姻や貢物として、迎え入れ組み込んでいたのではないでしょうか。またドラビダ語により難解な古代の王族→神々の名前がつけられ、記録されるということは、そのドラビダ語による名称が最も権威があり、周辺世界への聞こえも良かったということに他なりません。つまり往時の原初大和朝廷の構成王族達のレガリアは霊力であり神話であり、シャーマンの異次元から持ち帰る壮大な宇宙また預言体系そのものだったと思われます。まだまだ神器や神剣、呪物ではなく、霊力がすべてだった世界。ゆえに、歴史上私達が、当時の王国、部族間の勢力抗争をイメージする時、武力、生産力、交易力、貨幣力と同時に、霊力、超自然力、神力もまた主要な要因と捉える必要があると思われます。決して当時の日本列島にやって来て住み着いた種族達は中国や朝鮮半島方面だけでなく、ミクロネシアやヒマラヤ周辺、中東、シベリアなど今とは異なる文明文化圏を想うべきです。シャーマニック・グローバルとでも造語するしかありません。●そしてさらに、シャーマン王とシャーマン団が、各地域各王朝に機能していたならば、悪神や災厄を避け、霊力のレベルによる平和的な連合、統合が行われたはずです。そこに大陸的な侵略者が入り込んだ場合は、深刻な呪術霊力戦となり、縄文的永久平和は永久に破壊されたに違いありません。再び縄文的恒久調和を世界にもたらすために、日本皇室の霊力復活は、世界的評価を得ると思われます。なぜならば、世界最大の宗教権威を頂くキリスト教、イスラム教そしてユダヤ教などすべては、今でも、聖なる存在の現実の力を秘蹟として100%崇めているからです。日本人が長年洗脳されて思いこんでいるような、生ぬるいいい加減な宗教など存在しません。真剣に魂からの祈りを捧げる数十億人の人々には、日本の皇室、天皇陛下が、本来の宇宙的霊力、神力を取り戻されることを大歓迎するでしょう。日本人は心の眼を塞がれているのです。
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