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時代は襤褸を纏う 2024.1.30

この四半世紀、新しい農業モデルからなる日本民族生存圏構想(レーベンスラウム)を発想して、10社前後の企業や大学の方々と、法務省、防衛省、農水省、内閣府などに押しかけ勉強会をさせて頂いてきた。私にとって彼らは、船団であり艦隊であり、強襲空挺部隊だった。日の目をみたプロジェクトはほとんど無い。
私のようなやり方でなく、やる気ある自治体首長と数社のベンチャー経営者達ならば、あっという間にやり遂げていたはずだ。しかし今、この四半世紀を振り返れば、たとえ刑務所農業産地や自衛隊基地農業産地が実現していたとしても、蟷螂の斧、周回遅れのドン・キホーテだったろう。大洪水の中で畑一枚耕すことに意味はない。
政府そのものがハイジャックされさらに座礁している現在、海外の大国での大逆転が無ければ、日本国民を救助してくれる勢力は国内には存在しない。唯一の仲間たちは世界中の国々で同じ目にあっている諸国民達なのだ。
そのような中で、少しづつ仲間たちも、インビジブルな体内爆撃にやられ始めた。この十数年様々な勉強会に参加して頂いた教授は大学指示により奥さまとともに3回接種されており、いよいよ免疫力低下で、頭痛や体調不良が激化し始め、家族が相次いで発病している。さらには北陸のご実家で能登地震に被災された。
またようやく国の状態に気づき始めた有力な農業グループも勉強会から離脱し始めた。
そんな中で、昨年、農水省のまだ若い勉強会担当の方のお話が頭から消えない。スパイクタンパク質には緑茶のエピガロカテキンガレートが吸着無力化するんですよね。初めて知りましたが、上司に言われて接種しなければならないんですよ。自嘲気味に彼は言った。
省庁で、政党で、自治体で、大企業の中で、日常的に接種による分別、管理、支配、排除が進んでいる、いや完了しているのだ。見えない特権を許されている上級国民層が、一般国民層を静かに静かに、選り分けて、見えない収容所接種室に送り込んでいる。これは“だまし討ち”、後ろから仲間のふりをして殺戮する所業であり、今日本中至るところでおきていることである。凄まじい怨恨、怨霊が発生しつつある。古来からの神々からの天罰も雷ではすまない。もっと凄まじいものが、裏切り者達の上に降り注ぐだろう。私たちもまた巻き添えになる。
誠にやりきれない日々である。同仕様もない“アンネおじさん”はノート日記をつづるのであった。


■画像はヤフー、地の果て画像より。

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