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ちちんぷいぷい

てんもん君がちちんぷいぷいしています。地震、病気、争い、火山噴火が来ませんように。

ちちんぷいぷい     ちちんぷいぷい

地鎮武威武威      地鎮武威武威

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地鎮武威武威      地鎮武威武威

私たちはここから出発した
『さっちん』荒木経惟著より

“最古の文明 シュメールの最終予言 秋山眞人著
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私がYouTubeなどで「このような陰謀論はまったく根拠がない」と解説をしても、「それでも僕は信じる」と書き込む人が多くいます。そういう人を山のように見てきています。ですから、ネットなどでそうした陰謀論に触れたときには特に気をつけなければいけません。
それができないときには、「第六天魔王がこの地に降り立つ」と書いているわけです。つまり、三悪魔も六天の魔王も、何も外から降ってくるわけではなく、人々が持つ三つの悪魔的部分と六つの欠点がインターネットによって拡大されることを描いていると解釈できます。
さしずめ三つの悪魔とは、誹謗、中傷、攻撃の心であり、六天の魔王とは怒り、嫉妬、傲慢、強欲、怠惰、偏見といったところでしょうか。キリスト教の七つの大罪(諸説あるが、「貪食」、「淫蕩」、「金銭欲」、「悲嘆(心痛)」、「怒り」、「アケーディア(嫌気、霊的怠惰)」、「虚栄心(自惚れ)」、「傲慢」など)と同質のモノです。
「異国の蒙古は歓喜する」とあるのは、中国絡みで何か起こることを示唆しており、注視する必要があります。「牛馬は人のように言葉を話し」とは文字どおり取ってはいけません。これは易やそのシンボルの意味で判断するのがいいでしょう。
牛や馬は暴走する激しい感情を表わします。その激しく暴走した感情が、どこの馬の骨ともわからない匿名のままのインターネット上で、まるで人格を持ったように話し出すことを表現しています。あるいはネット上でAI(人工知能)が、まるで人格を持ったかのように話し出し、人間を勝手に誘導してしまうことを示している可能性もあります。
どちらの場合でも、暴走した感情に歯止めがかからなくなり、集合無意識が危険な状態になります。”

。◕‿◕。  かのナチスドイツの頃にはインターネットの影もありませんでした。しかしNHKのアーカイブ映像などに見る、あの壮大な民衆の歓呼は凄まじいばかりです。しかし今のインターネット社会とは、まるで真逆の現象であったように思われます。かつて映画館で呼吸や体熱を感じながら密空間でハリウッド映画を見たり、テレビを家族や友人たちとともに見た時の、感情の共有や盛り上がりのような、人間の共鳴と一体感が、都市にも田舎にもありました。それらがそのまま市民運動となり、学生運動となり、労働組合や宗教の場と地続きだったのです。心や感情、意識の共有共鳴がまだ正常な社会集団を営んでいたのです。対するに今日のインターネット社会は、ごく一部の同好の仲間たちとの共鳴、共感はありますが、そのほとんどが無機質で非生産的な一瞬一過性のものしか与えてくれません。海を超えて人民解放軍の方々からの大量のイイネが降り注ぐ、知性破壊戦場でもあります。誹謗中傷ではなく、日本人知性の幼稚化、馬鹿化を促進するために高度なメディアコントロールが投稿サイトを制圧しています。
さらに知人にも忠告されましたが、インターネット空間は、人間の知性のみならず、時間をも吸い取る亜空間でもあります。スマホの向こうには暗い海が果てしなく広がり、おのおのがかすかに光りつつ発信し合う孤独な蛍の大群がすれ違い合うことを繰り返しています。そこにこれから第六天魔王が降臨して、私たちの魂を収穫し始めると、秋山氏は預言しているように思われます。


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