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量子精神学の挑戦 エレクトロマグネティック・シャーマン 【体内聖地防衛戦】8. 参照:●『シャーマン』ジョーン・ハリファクス著 ●『電子洗脳あなたの脳も攻撃されている』ニック・ベギーチ博士著 《神仏のベクトルと堕天使のベクトル》

∝『シャーマン』∝                                    画像は、“スカンジナビアのトール神は〈世界の守護者〉として知られ、狩猟を行っていた旧石器時代の世界に起源を持っている。このシャーマンの英雄の像は〈トリックスター〉の属性をもっている。ここで、勃起したペニスの人物は、七重に曲がりくねる蛇に向かってハンマーを振り上げている。このイメージは、ミズガルド〔中間世界〕の蛇の怪物とのトールの闘いを見事に表現していると言えよう。

生命エネルギーと力の連合                     シャーマンは力を求めて、動物、地理的位置、異常な気象条件といったものに対する体験を磨く。多くのシャーマン、とりわけ南北アメリカのシャーマンは、この力をその盟友、泉の守護者にして自然力の代表たる蛇と結びつける。アニタ・ティラードは、蛇についてこう書いている。「磁力を授けられた動物。蛇は自分の皮を脱ぎ替えるので、復活を象徴する。その曲がりくねる動きのゆえに、力強さを意味する。その悪辣ぶりから、自然の邪悪な面を表す」。蛇は、誕生と再生、性と死に関わるエネルギーの具現なのである。偉大な太陽と月、季節の循環、黎明の印象のような森羅万象に関わるあらゆる神秘は、見えざる力の顕れとみなされる。……

南アフリカのクング族は、「エネルギー」という概念をンウムと呼んでいるが、このンウムは病気治療を可能にする「超自然的な潜在力」のことである。トランスに入ったダンサーによるンウムの活性化は、治療、千里眼、X線のような透視力、予言、魂の旅行などを含むシャマニズムの諸力と結びついている。踊りの熱や火は「まじない」を脊椎の上や手や頭の外に煮え立たせる。この状態のとき、治療者は他人の病気を「引き出す」べくンウムを使うことができるのだ。……

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■画像は、「めったに見られない瞬間!」ナショナルジオグラフィックより。桜島火山。

⊇『電子洗脳』⊆                                      “先行した旧ソ連   マイクロ波ビームによるアメリカ大使館攻撃事件                      1960年代から1970年代にかけて、在モスクワのアメリカ大使館に「マイクロ波ビーム」が照射されたという情報が流れた。ビーム照射は1983年まで続いたとする説もある。…                                        マイクロ波照射の影響としては、健康被害や心理操作も考えられる。……              CIAのMKウルトラ・プログラム責任者シドニー・ゴットリーブ博士は、連邦議会で次のように証言した。「1971年、ニクソン大統領がソ連を訪問したとき、随行員が号泣や鬱など異様な行動を見せた」…

CIAによるマインドコントロール技術の使用は今に始まったことではない。MKウルトラ・プロジェクトのもと、CIAは国内の180施設にのぼる病院、研究センター、刑務所で、数千人を対象に記憶に関する実験を行なった。1976年まで、LSD等の薬剤、洗脳、感覚遮断、催眠術ほか、多くのマインドコントロール技術を実施しており、同年、上院がその実態を調査した。

一方、旧ソ連は精神戦争技術の進歩においてアメリカの先を歩んでいた。極低周波パルスを発生させる「LIDA」と呼ばれる装置をすでに実用化していたのだ。LIDAは戦争捕虜をトランス状態に陥れ、極秘情報を容易に聞き出すことができた。……また、多くの証拠が示唆しているのは、おそらく旧ソ連は、数百キロ離れた地点から狙った人間を操れる「テレパシー催眠」を完成させているだろうということだった。

旧ソ連の技術は1975年には飛躍的に向上していた。....これら極低周波は6および11ヘルツ―主な脳波と同じ周波数―で、アマチュア無線家の間で「ウッドペッカー」として知られるようになった。……この悪影響が引き起こしたのは、通信妨害、停電、ほとんどの住民に被害を与える特定地域の情緒変化、1970年代から食糧生産に壊滅的ダメージを与えている気象操作だ。”    


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(✷‿✷)電磁シャーマン(✯ᴗ✯)                様々な超常能力を持ち、超自然と行き来するシャーマンの力の源泉がはっきり体内または脳内の量子場エネルギーだと、今は容易にイメージできる。ひとえに量子力学のおかげだ。ところがこの人間が恩寵として具えている、超微弱な素粒子レベルの力は、物質世界を制覇してゆく大脳新皮質には馴染まないというか、目の敵にされているようだ。脳内チャクラ、松果体、間脳などと言われる霊性の場、量子場が新しい癌細胞並みの新皮質に圧迫され、機能も発現せずに、痕跡化しつつある。皮肉なことに、ユダヤ・キリスト教圏のイエス・キリストをも含む預言者、予言者の力の由来もまた、カバラやブッダ釈尊の成仏法と同じ、量子エンジンなのだ。類推するに、ナチスドイツ、ニコラ・テスラ以来、西欧の奇蹟を可能にする霊力研究はすでに、体内脳内の場に由来する量子エネルギーを、外部からの電磁テクノロジーで覚醒活用するシステムを持っている可能性が高い。自分たちの中から神を生み出す為には、体内の聖地を最大限、敬虔に扱う。一方、人間と見なさない異教徒に対しては、同じ脳内の場を潰す為に遠慮なく電磁テクノロジーを使う。 ここに全てが現れ、彼らの持つベクトルが堕天使ベクトルと判明する。宇宙でもシンプル極まりない、ブーメランの法則が彼らには理解できないのだから。

  


            

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