能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(セントウルS)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(セントウルS)

ママコチャ
ヨシノイースター
ジョウショーホープ
トウシンマカオ
サウザンサニー
次点で、ストーンリッジ。

続いてセントウルS。こちらは紫苑Sとは対照的に、最終追い切り良く見える馬が多数。

まー、有力馬がおおよそ外枠に入ってしまい、馬場との兼ね合いが一番難しい。
これも5Rの新馬戦のためそこまであてにはできませんが、4角は目視でも分かるくらい荒れているんですが、それでもハナ切った馬が押し切りましたからね。そうすると……?って感じ。
展開はテンに速くさらに軽斤量のピューロマジックが間違いなく行くし、函館SSを考えればアサカラキングも前に行きたい。ママコチャだって、好位で運びたいとなるはずなので、やっぱり流れるよね。スタートから下り坂の中京だと、ここはどうしても流れるはずなので、それがどのくらいの時計になるか。

紫苑Sとは異なり、最終追い切り良く見える馬はほんと多かったですよ。
挙げはしなかったものの、ダノンスコーピオンだって間違いなく状態は良さそう。ピューロマジックは、安田厩舎らしくそれこそ「調教」に力点を置いたような最終追い切りだったので挙げませんでしたが、別段悪くは見えないし。
トウシンマカオは、いいときはもう少しピリッとしているかな。ここを叩いてさらに一段階良くなる気配がありますが、相手関係的には通用しても全く不思議ではない。
ヨシノイースターは坂路を真一文字に駆け上がり非常に印象が良いのですが、どうしてもゲートに難がある。先述のとおりの馬場であれば、展開の助け、ハイペースで前が潰れる流れはやはり必要になるかな。

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