能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(マーメイドステークス)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(マーメイドステークス)

ソフトフルート
ハギノリュクス
スルーセブンシーズ
ヴェルトハイム
トウシンモンブラン
次点で、ルビーカサブランカ。

予想も難しいけれど、調教評価も難しい。

もともとはエアグルーヴ、アドマイヤグルーヴの親子制覇があるなど、正統派だったマーメイドステークスが、なぜここまで荒れるイメージしかなくなったのか。
別定戦からハンデ戦になり、開催は6月という雨の時期、さらには阪神2000mという内外のバイアスが大きいコースで行われることが要因なんですよね。勝ちきれないにしてもアロマティコやマルセリーナが善戦したこともありましたが、ここ数年はただただ低斤量の馬が来る、おまけにここ2年は先行馬が来てしまうというなんともはやな。

そのマーメイドステークスの傾向に当てはめつつ調教を見たところ、こんな並びに。
ソフトフルートは調教での着差、スルーセブンシーズは前肢の掻き込みの強さ、ハギノリュクスは時計などなどそれぞれに根拠はありますが、結局は「根拠などくそくらえっ!」てような馬が来てしまいそうな気もします。であればこそ、荒れるのでね。

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