能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(函館スプリントステークス)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(函館函館スプリントステークス)

シゲルピンクルビー
ライトオンキュー
レイハリア
プルパレイ
ナムラクレア
次点で、キルロード。

未見はタイセイアベニール。

新馬戦が始まり北海道開催となると、一気に夏競馬感が増しますね。
東京五輪開催のため変則的だった昨年とは異なり、今年は函館から。

函館滞在の場合はコース追い切りになりますが、札幌と違いウッドがあるのが特徴。そのため札幌開催になっても函館に居残る馬もいます。
コース内側にウッドチップコースはあるので必然、小回りで狭い。そして、時計が出ない。
美浦の南Wがかなり時計が出ていることもあり、1F12.5〜13.0のレンジでしか時計が出ていないのを見ると矢鱈と遅く感じます。
反対に芝のコース追いでは、シゲルピンクルビーが1F10.3というまず見ることのない時計。3Fも34.3。和田の手の動きを見る限りほぼ馬なりと言わざるを得ず、計測ミスでないならば物凄く速い馬場だというしかないかな、と。

挙げた6頭のうち、芝コースで追い切ったのがシゲルピンクルビー、プルパレイ、ナムラクレア。
ダートコースで追い切ったのが、ライトオンキュー。
ウッドコースで追い切ったのが、レイハリアとキルロード。
この中だと特にナムラクレアに人気が集まりそう。斤量も50キロだし。
まあ、洋芝に対する適性がどの程度あるのか、ということも1つの論点にはなりますね。

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