能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(高松宮記念)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(高松宮記念)

ルガル
ソーダズリング
マッドクール
ヴィクターザウィナー
ウインマーベル
次点で、シュバルツカイザー。

まあ、誰が見ても良く見えるであろうはルガルとソーダズリング。
さっきまで「トラックマンTV」を観ていましたが、西のトラックマンで1番本命が多かったのがルガル、東のトラックマンだとウインマーベル。まあ、そうなりますわね、トレセンで実際追い切りを見ている以上は。

さて、まずは設定条件。
誰もが知っている昨年との違いは、昨年の4月に改修された京都競馬場が開場し、年始の中京代替がなくなったこと。
さらに、ひょっとしたら知らない人もいるかもしれない昨年との違いは、皐月賞週を最後に阪神競馬場がスタンドリフレッシュのための工事に入ること。そのため、宝塚記念や年末の朝日杯、阪神JFも京都競馬場で行われます。
ん?それが高松宮記念にどう影響するか?それは、京都代替でない、年始の中京ローカル開催もなかったこと。愛知杯、小倉でやりましたよね?
結果、今年の高松宮記念は1回6日目の開催となります。これは2020年以来。あの年は、東京オリンピックもあるとのことでかなり変則になったのでした。それ以前も、基本的には2回開催で高松宮記念が行われるんですよね。
さらに、ここまで4日間の開催日に雨は1日も降っていない。つまり、例年になく馬場状態がいい……はず。
馬場状態がいい、ということは当然内前が有利になります。さらにコーナーの角度がきつく、4角ではスパイラルカーブが採用されている中京競馬場、コース設計からしても内が有利なんですよね。
こう、内が有利な状況が積み重なっているのに、また今年も雨予報。ここがポイントですよね。
どの程度降るのか、土日の開催でどの程度掘れるのか。これにより、外差しも決まるようになるかが定まってくるのかな、と。

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