能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(オールカマー)

能力、適性関係なく最終追い切りよく見えた馬(オールカマー)

ヴェルトライゼンデ
デアリングタクト
テーオーロイヤル
ソーヴァリアント
バビット
次点で、ロバートソンキー、フライライクバード。

やはりヴェルトライゼンデとデアリングタクトが良かった。
ヴェルトライゼンデは、動き、時計ともに申し分ない。体調はこれまで見た中で一番良いくらいのように思います。
デアリングタクトは先週コースで速い時計を出しているので、今週は緩目。でも、力むところもあまりなく、走り方は良くなっているかと。
テーオーロイヤルも良かった。天皇賞の最終追いきりでは結構フラフラしてた記憶がありますが、集中して真っ直ぐ駆け上がっていましたね。時計もちゃんと出ている。距離短くなって速くなるペースに追走できるかどうか。
次点を2頭にしたのはフライライクバードの動きも悪くはないけれど、ポリで少し軽すぎやしないかと思ったのと、ロバートソンキーは少し入れ込んで動いているように見えたので、どっちもどっちかなと思っちゃったため。

総じて言えばそこそこに混戦。抜けて一頭というとヴェルトライゼンデかデアリングタクトですが、デアリングタクトは、やはり中山経験のなさが気になるところ。天皇賞とエリザベス女王杯の両睨みだと思いますが、どちらに主眼を置いているのかなという感じがあります。
上位人気になりそうな馬がしっかり動けていて、いい最終追い切りだと思いました。

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