6月16日(日)推奨馬

東京3R ★★★☆☆
◎⑫オオタニサーン(三浦)
6月後半の大谷さんを狙え!

大谷翔平選手は6月に調子を上げると言われ、「6月谷」とも呼ばれるが、厳密には6月中旬~7月上旬がホットスポットとなる。

【オオタニサーンの6月中旬以降】

したがって、ここもオオタニサーンのパフォーマンスアップが期待できる…という冗談は置いておき。
2走前デビュー戦はスタート遅く、外外回る→最後突っ込み=やや距離不足の感。前走は中京ダートでNGの4角外外進出の負荷の大きな競馬。それでも前走本馬5着に対し、2着&6着はその後勝ち上がりで一定のレベルは担保。
父Justifyは東京ダートでは最優先で注目すべきストームキャット系であり、また外枠を好む馬が多いだけに、外目の枠を引けたことも良い。発馬5分なら。

東京8R ★★★★☆
◎⑧ゴールドアローン(原)
東京ダートはストームキャットを狙え!

父ドレフォン、母父ヘニーヒューズともにストーリーキャット持ちで該当。そもそも前走同舞台なので多くを語る必要もないが、その前走は上手く乗ったのもあるが走破時計1.36.7(レースラップ47.2-49.4)で、同日2勝クラス1.36.1(47.1-49.0)、同日1勝クラス1.37.4(47.2-50.2)との比較からしても少なくとも古馬勢には負けないであろう。3歳馬同士での比較でも断然人気予想のアピーリングルックは前走のように揉まれず運べば脅威だが、初戦のように揉まれると父・母父的にもそこまでというところ、内枠を引いた今回は負かして欲しいという算段。

東京11R ★★★★☆
◎⑧メイプルリッジ(三浦)
東京ダート2100はキングカメハメハを狙え!

標記のとおり、東京ダート2100はキングカメハメハの庭である。

メイプルリッジは父キングカメハメハで該当。
そもそもこの馬が東京2100が強いのは、当該コース2-1-1-0であることからもわかるが。
前走は決して展開が遅かったわけではないが、バイアス等もあり比較的イン前の決着(1着ミトノオー4角1番手、3着メイショウフンジン4角2番手)を考えれば直線外を鋭伸。しかし、結果的には京都コースで求められるコーナーで機動力が不足していた印象。それでも脚力は重賞でも通用するものを感じさせた。庭の東京2100替わり、前走堀厩舎の関西遠征…これらを加味すればオープン特別のここでは首位争いである。

京都3R ★★★★☆
◎⑯メイショウソウタ(西村淳)
京都ダートのドレフォンを狙え!

父ドレフォンはストームキャットを持ち平坦京都コースではバフがかかる。そもそもここ3走京都で好走しているが、前走は勝ち馬が強かった&逃げ馬を捕らえに行ったところ後ろから食われた。父的に外枠も好材料。前走同様断然人気のブレイブハートマンをマークする形で運んで逆転を。

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