2023年のファジ戦士達【DF編】

2023年、木山ファジ2年目のシーズン。
昨シーズン逃したJ1昇格を掴み取りに行くファジ戦士達を簡単にまとめていこうと思います。

大変お待たせしました。
(待ってくれとる人おったんかな)

書く書くと言って約1ヶ月半放置してしまってすみませんでした。
今回はDF編です!!
ぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです。

#2 高木 友也

1998年5月23日生 175cm 70kg
神奈川県横浜市出身

バディーSC→バディーJr.ユース
法政大学第二高→法政大
横浜FC→群馬(レンタル)→横浜FC→岡山

J1 29試合1得点
J2 23試合1得点

2022年成績
リーグ戦 11試合0得点(横浜FC)
天皇杯 2試合0得点(横浜FC)
リーグ戦 12試合1得点(群馬)

写真の中央
(左)高木 友也

今シーズン、J1の横浜FCから完全移籍で加入。
昨シーズン途中からはJ2群馬へ期限付き移籍。
群馬では12試合に出場して1得点を記録。

サイドの突破力と思い切りの良いシュート、クロスの精度も高くセットプレーのキッカーとしても期待される選手。

昨シーズンの対戦時には敵として非常に苦しまされた選手の1人です。

今シーズンは鈴木選手とのポジション争いが主になると思いますが、J1でのプレー経験もあり横浜FCの昇格にも貢献した高木選手。
多くのサポーターから期待が寄せられています。

#4 濱田 水輝

1990年5月18日生 186cm 83kg
アメリカ・ニュージャージー州出身

FC和光リトルイレブン→ デ・アンザ・ヒーターズ→ サンタクララ・スポーティング・ラッカス→浦和ユース→浦和→新潟(レンタル)→浦和→福岡→岡山

J1 52試合1得点
J2 150試合9得点

2022年成績
リーグ戦 12試合1得点
天皇杯 1試合0得点

(左)濱田 水輝

2018年にJ1福岡から加入。
在籍6年目のシーズンを迎える。

アメリカ出身の帰国子女。
生後半年の頃に家庭の事情で日本へ帰国し小学5年時に再び渡米した異色の経歴を持つ。

2004年にはU-15アメリカ代表候補に選出され2005年には同代表へ選出。
アメリカには中学3年時まで滞在し、帰国後は浦和レッズのユースでプレー。

その後はU-16、U-17、U-23の日本代表へも招集され、ロンドン五輪の予備登録メンバーにもなった。

アメリカに長く滞在していたこともあり、英語がペラペラ。外国人選手との会話もそつなくこなす。

的確なポジショニングを取り先手先手でピンチを潰していくことが出来る頭脳派DF。

昨シーズンはチーム内で新型コロナウイルスが流行し、主力が大量離脱した際や柳、バイスのどちらかが欠場した際にその代わりとしてスタメン出場。

途中出場時には試合終了間際の守備固めとしても起用された。

(H)大宮戦では得点も記録し出番が回ってくれば確実に結果を残せる選手。

今シーズンも副主将としてチームを支えていく。

#5 柳 育崇

1994年6月22日生 188cm 86kg
千葉県香取市出身

佐原ヤングリーブス→鹿島Jr.→鹿島Jr.ユース
八千代高→専修大→新潟シンガポール
新潟→栃木→岡山

J2 119試合18得点

2022年成績
リーグ戦 38試合4得点
J1参入プレーオフ 1試合0得点

柳 育崇

昨シーズン、J2の栃木から加入。

刈り上げた髪型がトレードマークの選手。
昨シーズンに途中加入した永井選手と髪型が似ていることから区別の付け方が分からないとサポーター達は一時期見分け方を本気で考えた。
(髪の分け方が見分けるポイントらしい)

また、熱い性格の持ち主でもある。
昨シーズン、ゴール時などに嬉しさが爆発して味方選手を激しく叩く場面や今シーズンの開幕戦では3点目が決まり、みんなで集まって喜んでいる時に河野選手へ頭突きをかましたことでも話題に。

TVのインタビューなどでは味方選手から柳選手へのご意見が度々。

日に日に喜び方が過激化していっている。

とにかくみんなから愛されている選手です。
↑これ凄く大事

((ここからは真面目に書きます))

プロ入り前はFWをしていた時期も有り、DFながらも得点への意識が高く、前線への攻撃参加が積極的なのが特徴。(闘莉王さんみたいなタイプ)
2021年、J2栃木在籍時にはDFながら8得点を記録。

空中戦にとても強くセットプレーからヘディングでゴールを奪う場面も多々。
合わせてフィジカルも強く、相手選手を吹っ飛ばすシーンも。

去年からバイス選手とCBでコンビを組むことが多く、鉄壁岡山を象徴する選手。

そんな柳選手が掲げる個人目標は『2ケタ得点』

今シーズンからはチームの主将に就任。
これからの岡山を引っ張っていく選手です。

#15 本山 遥

1999年6月5日生 171cm 71kg
長崎県出身

西宮SS→神戸U-15→神戸U-18
関西学院大→岡山

J2 38試合1得点

2022年成績
リーグ戦 38試合1得点
J1参入プレーオフ 1試合0得点

本山 遥

昨シーズン、関西学院大学から加入した23歳。
大学時代にはチームの主将を務めていた過去を持つ。

本職はSBながらも開幕戦ではまさかのボランチとして先発起用され、本人もびっくりな形でJリーグデビューを飾った。その後はシーズン終盤まで主にボランチとしてプレー。

大卒1年目ながらチームの中心選手となった。

2年目の今年は本職のSBで勝負することを明かしており、主戦場は右SBになる予想。

開幕戦では控えでのスタートとなったが足を攣った鈴木選手との交代で出場。両SBとボランチをこなせるのでディフェンス部門のユーティリティプレイヤーとしても重宝される選手。

1対1の守備を得意としており、昨シーズンも安定した守備で中盤の潰し屋として活躍。
また、ロングスローを投げれるので徳元選手が抜けた今、次世代のロングスローを投げれる選手としても期待されています。

※再開試合の対象となった去年の4/8 (A)山形戦では木村選手の決勝ゴールをスローインでアシストしている。

#16 河野 諒祐

1994年12月25日生 176cm 70kg
神奈川県秦野市出身

くずは台キッカーズ→湘南Jr.→湘南Jr.ユース→湘南ユース→湘南→福島U(レンタル)→湘南→V大分→YS横浜→水戸→岡山

J1 1試合0得点
J2 96試合1得点
J3 66試合2得点

2022年成績
リーグ戦 36試合0得点
J1参入プレーオフ 1試合0得点

河野 諒祐

J1湘南の下部組織出身。
プロデビュー時はFWとしてプレーしていた。
J1→J3→JFL→J3→J2とドン底から這い上がって来た過去を持つ。

昨シーズンは開幕直後に一時期不調に陥り、成瀬選手に定位置だった右SBを奪われる時期もあったが見事に奪還。ここでも窮地に追い込まれた時の強さを見せつけた。

元FWということもあり、足元の個人技を見せつつサイドを豪快に突破していくことが出来る。味方選手とのワンツーからチャンスメイクをすることも可能。
昨シーズンは積極的にミドルシュートを放つ場面も多く見られゴールへの意識の高さも見せた。

また、精確なキックを持っており昨シーズン途中からはコーナーキックなどのキッカーとして固定された。

アシスト数はチーム1位の10を記録。
(J2全体では4位タイ)

今季は久しぶりのゴール、2年連続2桁アシスト、J2アシスト王などが期待されています。

#23 ヨルディ・バイス

1988年12月28日生 186cm 86kg
オランダ・南ホラント州出身

フェイエノールト→デ・フラーフスハップ(レンタル)→NACブレダ→へーレンフェーン→ローダJC→パンドゥルイ・トゥルグ・ジウ→シドニーFC→長崎→徳島→長崎→京都→岡山

J1 16試合1得点
J2 156試合21得点

2022年成績
リーグ戦 39試合7得点
J1参入プレーオフ 1試合0得点

ヨルディ・バイス

昨季、J1京都から加入したオランダ人DF。
2021年の岡山に在籍していた井上選手との実質的なトレードの形で岡山へ加入。

2018年に初来日。当時J1の長崎に加入しJリーグデビューを果たした。

母国オランダの名門でもプレーした過去を持ち、U-17〜U-19のオランダ代表にも選出されたこともある。

DFながら攻撃力が非常に高く、自陣の低い位置でボールを持つと自らドリブルで運んで行ったり、柳選手と共にセットプレー時には前線へと攻撃参加を行なったりもする。

直接FKやPKのキッカーも多く務め、昨シーズンは7得点を記録。

最終ラインからとんでもないロングフィードを蹴り込み、チャンスを演出することも可能。
昨シーズンはバイス選手のキックを起点に得点を量産させることにも成功。

空中戦やフィジカルも強いので、競合いに負けることがあまり無い。非常に器用で足元の技術も高く、最終ラインから丁寧にビルドアップを行うことが出来る。

「バーイスッッ!!」と自分の名前を叫んでクリアすることでも有名。

また、柳選手と同様、非常に熱い性格の持ち主でもありチームの精神的支柱としても活躍。

今シーズンも引き続きゲームキャプテンを務め、J1昇格に向けてチームを引っ張って行く。

次回はMF編

今回はDF編をお届けしました。
次回は中盤のMF陣の紹介です。

公開がいつになるかは全く未定ですが気長にお待ち頂けると幸いです。

今回もご覧頂きありがとうございました。

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