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【補強動向まとめ】2023年へ向けて木山ファジ2年目の挑戦

ご覧頂きありがとうございます。

2023年シーズンに向けて移籍市場も活発になってきた現在、ファジアーノのここまでのチーム編成を振り返っていきたいと思います。

1/5現在の補強動向

まず、1/5時点でのファジアーノ岡山の補強動向を改めてまとめていきます。

【退団・去就】
2 廣木 雄磨
契約満了→去就未発表

3 阿部 海大
J2秋田へ期限付き移籍

6 喜山 康平
契約満了→J3松本へ完全移籍

10 宮崎 幾笑
J2いわきへ期限付き移籍【12/26追記】

11 宮崎 智彦
契約満了→J3福島へ完全移籍【12/23追記】

15 ミッチェル・デューク
J2町田へ完全移籍【12/31追記】

17 関戸 健二
契約満了→去就未発表

18 齊藤 和樹
契約満了→JFL新宿へ完全移籍【12/28追記】

20 川本 梨誉
J2群馬へ育成型期限付き移籍

21 馬渡 洋樹 
J1湘南へ期限付き移籍→完全移籍

24 成瀬 竣平
J2山形へ育成型期限付き移籍

28 疋田 優人
J3愛媛へ期限付き移籍

39 白井 陽斗
契約満了→J3琉球へ完全移籍

40 松木 駿之介 
JFL鈴鹿→JFL大分へ期限付き移籍【1/5追記】

41 徳元 悠平
J1 FC東京へ完全移籍

50 杉山 耕二
JFL武蔵野→JFL大分へ期限付き移籍【1/5追記】

《保有元はファジアーノ岡山の選手》

デューク・カルロス
J3長野→J3相模原へ完全移籍【12/28追記】

下口 稚葉
J3今治へ期限付き移籍期間延長【12/30追記】

【契約更新・期限付き移籍期間延長】
4 濱田 水輝
5 柳 育崇【12/24追記】
7 チアゴ・アウベス
8 ステファン・ムーク【12/28追記】
9 ハン・イグォン
13 金山 隼樹
14 田中 雄大
16 河野 諒祐
19 木村 太哉【12/23追記】
22 佐野 航大
23 ヨルディ・バイス
25 野口 竜彦【1/4追記】
26 本山 遥
27 河井 陽介
34 輪笠 祐士
44 仙波 大志 J1広島から期限付き移籍期間延長

【新加入】
鈴木 喜丈 (すずき よしたけ)
J2水戸から完全移籍

堀田 大暉 (ほった だいき)
J1湘南から期限付き移籍→完全移籍

山田 大樹 (やまだ たいき)
J1鹿島から育成型期限付き移籍

山田 恭也 (やまだ きょうや)
JFL高知Uから復帰

福元 友哉 (ふくもと ともや)
J3 FC大阪から復帰

櫻川 ソロモン (さくらがわ そろもん)
J2千葉から期限付き移籍

井川 空 (いがわ そら)
J1札幌から期限付き移籍

永井 龍 (ながい りょう)
J1広島から期限付き移籍→完全移籍

高木 友也 (たかぎ ゆうや)
J1横浜FCから完全移籍

田部井 涼 (たべい りょう)
J1横浜FCから期限付き移籍

高橋 諒 (たかはし りょう)
J1湘南から完全移籍【12/22追記】

川谷 凪 (かわたに なぎ)
J2清水から期限付き移籍【12/26追記】

坂本 一彩 (さかもと いさ)
J1G大阪から期限付き移籍【12/29追記】

現時点でこのような状況となってます。
(公式HPより発表が有り次第更新していきます)

主力の流出は最低限に。

3位でシーズンを終えた2022年。
悲願のJ1昇格はプレーオフ1回戦で可能性が消滅しました。

昇格を逃した際に1番恐れられるのはJ1からの引き抜き。

今年のファジは主力を多く引き留めることに成功しています。

プレーオフ1回戦 山形戦のメンバー

Twitterにも載せましたが1番最新の試合のメンバーです。

18人中15人の引き留めに成功。
退団が確定しているのは徳元選手とデューク選手、成瀬選手のみです。

【12/24追記】
柳選手の更新が発表されました。

【12/31追記】
デューク選手の町田移籍が発表されました。

成瀬選手も期限付き移籍なので実質引き抜かれたのはデューク選手と個人昇格をした徳元選手のみと考えられます。

3位に貢献した選手達をここまで残留に成功させた時点で補強は大成功と言えると思います。

昇格クラブやJ1クラブ等からの若手選手の獲得。

新卒選手の加入0人も今オフの特徴。

主力残留成功に加えてJ1チームなどから若手選手を獲得して来たのも評価されるポイントです。

J1に復帰した横浜FCからは高木選手と田部井選手を獲得。
こちらは新たに強化部長に就任された服部氏の繋がりも有ると考えられます。

両選手には対戦時に非常に苦しめられた印象があります。
味方になると非常に心強い部分がありますね。

新卒選手を獲らずにJ1チームなどから若手選手を多く獲得して来ているのも今オフの特徴。

札幌から井川選手、鹿島からは山田大樹選手、千葉からは櫻川ソロモン選手、未発表ではありますがG大阪からは坂本選手の加入も既に山陽新聞では報じられています。(坂本選手も公式発表済)

やはり新卒選手の獲得には正直未知数な部分もありJ1の出場機会に飢えた若手選手やJ2で結果を残した若手選手を獲得して戦う方が堅いと判断した結果だと予想しております。

的確な補強で戦力アップ。
2022年+αになると予想。

主力の多くが残留、若手選手の獲得や個人昇格した徳元選手の穴を埋める存在として期待される鈴木選手の獲得。

今年も的確な補強でチームの戦力ダウンは最低限に抑えられました。
それどころかむしろ戦力アップと捉えるサポーターも沢山います。

今年の主力をベースにメンバーを編成し流出した部分に加入選手を起用。
これにより控えも層が厚くなり戦力アップと予想。

2023年こそはJ1へ。

社長が以前仰られていたJ1へのタイムリミットが刻一刻と迫る日々。
市民クラブでJ1を目指せる時間も多くないのが現実。

2022年+αの戦力で層が更に厚くなったファジアーノ。
出来る事は全てやり切ったともいえるこの冬の補強。

悲願のJ1も確実に近づいてきています。
来シーズンもスタジアムに駆けつけて選手達の後押しを頑張りましょう!!

ご覧頂きありがとうございました。

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