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アイデアは移動距離に比例する

「アイデアは移動距離に比例する」という言葉がかなりしっくりきた。
たくさん移動をしていると以下のような状態になる。

  • 触れている情報量が多いので引き出しが豊富になる

  • アイデアを考えること意外に没頭している時間が長い

移動距離が長いということはさまざまな場所を訪問していることになるので、自ずとたくさんの情報に触れることになる。
また、移動距離が長い人は机に向き合って一つのことを考え続けること、煮詰まっている状態にはなりにくく一度考えたことを寝かせることができる。

ジェームス・W・ヤングさんの「アイデアのつくり方」という僕が好きな本があるが、そこにアイデアは既存の要素の組み合わせであるという言葉がある。

情報量が豊富であることや、一度考えを寝かせてある程度客観的にものをみれる状態を移動距離が長いと自然に作り出せる。

移動距離が長い人間は「新しい組み合わせ」=「アイデア」が生まれやすいというのはよく言われるが間違いないと思う。

ということで僕も休日はなるべくうろつこうと思った。

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