来季の新戦力を考える~三ッ田 啓希編~
なにか編成に動きがあればすぐにでもnoteを書く準備はできていたが、エドゥアルドの移籍の噂はあれど現時点で来季の戦力については未だ不確定なものが多い。
しかし、その中でも新卒はほぼ確実に来季の山雅の選手となる。そこですでに加入が決まっている"新戦力"について考えたい。
■三ツ田啓希
西武学園文理高校を経て、中央大学へ進学。在学中の2019年4月、2020年からの松本山雅FCへ加入が内定し、同時に特別指定選手に承認された[2]。同月10日、ルヴァンカップ・グループステージ第3節のジュビロ磐田戦で先発出場し、公式戦デビューhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E3%83%83%E7%94%B0%E5%95%93%E5%B8%8C Wikipediaより
身長 189cm 体重 83kg、左利きというスペックを持ち、モノにできれば超希少、争奪戦必至の存在となりうる大型CB。
その姿を見れば「ヘディングが強い選手」ということは想像ができるが、意外にパスも通せる。それほど多くの時間見てる訳では無いが、スキルだけ見ると守備時よりビルドアップなどの攻撃時の方が高いように感じる。
裏を返すようになるが、"新戦力"として考えるなら2点とも防がなければいけない守備のスキル面のミスでの失点である(もちろん反町さんの方針を考えれば出れるだけでもかなりすごい)。しかし、プラスに考えればここで1年早く経験を積めたのは大きい。
大卒とはいえ、2年3年見たいプレイヤーではある。……しかし、来年は恐らく"山雅の新卒選手にとってはJ参入以降、最大のチャンスの年"となる可能性が高い(後日記載予定)。そして、その中でも三ツ田は現状1番チャンスが回ってきている存在でもある。
チャンスを活かすも殺すも成長するもしないも本人次第という考えも一理ある。しかし、当然本人はそこにむけての最大限の努力はするはずで、チームやサポーターが成長しやすい環境・雰囲気を作ることも大事にしていきたいと思う。
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