飯田いないで大丈夫か問題とトライアウト参加の衝撃
▼飯田が契約満了に
『降格』である程度の流出は覚悟していた山雅サポ。
しかし、最初の満了がまさかの飯田真輝。反町さん風に言うと面を食らったサポも多いのではないか。自分もその1人……。
大なり小なりこの問題は誰しも思ってるのではないか……。
_________『飯田いないで大丈夫か問題』
とはいえ、フロントも苦渋の決断だったであろう。そうであったと信じたい。
そこで今回はその意図と展望を3つあげる
①服部、三ツ田ら大型CBへの期待
飯田が抜けたことにより明らかに高さが足りない。本来なら若手が実力でポジションを奪う展開が理想だったがこれによる次世代の活躍を期待したい
②4バックもしくはハイライン化?
これまで山雅=3バックといっても過言ではなかった。飯田はその象徴。もちろん飯田がいるから3バック、いないから4バックという単純な話ではないがシステム的にも転換期となるかもしれない
③水本の残留?
今年のCBは水本飯田橋内。そのうち4バックで最も計算できるのは水本であろう。2枠のCBにベテラン3人を残すことはリスクにもなる。ペレイラが残留濃厚なことを踏まえると多少可能性は残ったと思われる
この3つがどれほど当たってるかはこの時点では分からないが、飯田いないで大丈夫か問題をいかに解決するかは早くも来季のポイントの1つとなっている
▼まさかのトライアウト参加
と、ここまで書いている最中だったが、トライアウトのメンツをなんとなく見ていると…
うーん、飯田は他からのオファーだと思っていた。というか信じていた。
売り込みやレンタルなど選択肢はあったはずだが、それをする金や余裕もなかったのか……。
内部や契約のことは分からないが、あらゆる面で"犠牲"となった形の飯田をこれからも応援したい(ので、できればJ1に拾われてほしい)
と同時にフロント・強化部に対するハードルも当然高くなる。功労者なのでどういう形であれ「仕方ない」とはならないが、少しでも納得感のある答えを期待したい。
END
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