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縮まってきた地域オープンコミュニティとITオープンコミュニティの距離と、ハイブリッドイベントへの試行錯誤開始

「コミュニティ」 Advent Calendar 2021 の 12/25 の記事です。

2021年も、引き続きコロナ禍の荒波の中、コミュニティにもいろいろな影響があった1年だったように思います。

コロナのために止む無くオンラインに入ってきた地域コミュニティも、引き続きオンラインにて開催されています。本当はオフラインで集まりたいのではないかと思いますが、オンラインでも見られるのは、個人的にはありがたいです。

兵庫県尼崎市の場合は、オンライン公民館、というのが定期的にZoom&YouTubeで開催されています。

尼崎市のオンライン公民館

11月ごろからは、結構落ち着いてきていていましたが、ここへ来て新たにオミクロン株がやってきて、楽観論、悲観論色々ある中で先行き不透明感が増している状況かと思います。

このような荒波の中、コロナ前に戻ろうとする動き、維持しようとする動きも様々起こっているかと思いますが、私としては、コロナによって進歩したところが戻ってしまわないといいな、と願っています。

例えば、度を越した満員電車問題とか。

個人的には、オフラインイベントはすごく重要なものと思っているので、jこれについてはコロナが落ち着けばまたオフラインイベントもできるようになっていくことを願っているわけですが、とはいえ、相対的にオンラインは少なるとしても、ぜひゼロに戻ってしまうのではなく、オンラインも残していただけるとありがたい、と思うところです。

そして、そうなってくると、今度は、オンラインとオフラインを一緒にする、ハイブリッド型のイベントをやろう、という話がでてくるのではないかと思いますが、これは、なかなか企画、運営が大変と思います。

ひとつには、コロナが完全に落ち着くまでは、急にオフラインができなくなる、という状況も想定されるため、なかなか思い切った大規模なオフラインイベントを企画するハードルもあがる、という点があると思います。なので、結果として、中小規模のイベントになってしまうのではないかと思います。

そういった事情の中で、ウィズコロナ、アフターコロナとなっていくこれからの期間(1年?2年?それ以上?もっと短い?)に、ハイブリッドイベントをどうやったらいい感じにできるか、チャレンジしてみたいと思い、connpassに「サシノミガタハイブリッドイベント」というグループを作ってみました。

まあ、フルオンラインイベントは超ラクだし、フルオフラインイベントは大変だけど、ハイブリッドに比べれば超ラクなので、あえてハイブリッドイベントをわざわざ企画する、というのは、なかなかの苦行ではありますので、我ながら物好きだなと思うところではありますが (^^;

というわけで、2022年も、もっとオープンコミュニティ(地域コミュニティも、ITコミュニティも)がパワーを持った存在となるように、いろいろ楽しく活動していければ、と思っております。

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