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【金鯱賞(G2)】~予想篇

過去5年における金鯱賞 成績表
過去10年における金鯱賞 4角通過順位

推奨馬は、ドゥレッツァ(牡4、美浦・尾関知人)。

父ドゥラメンテ×母モアザンセイクリッド(母父More Than Ready)。母モアザンセイクリッドはNZオークス(G1・芝2400㍍)勝ち馬。牝祖フルーイションからはBCターフのノーザンスパーやマーメイドSのサマーセントなどが出る。母父モアザンレディはキングスビショップS(米G1・ダ7F)に勝ったスピード馬でカフェファラオ、ナックビーナス、ミッシングリンクなどの母父。母父のスピードで先行するような脚質になったのは順当だが、菊花賞は距離適性というより性能の勝利というべきだろう。2000なら好位で運んで6連勝では。

昨年の菊花賞馬が今年の初戦を迎える。今回がキャリア7戦目という戦歴を考えれば、まだまだ伸びしろがあり、これから目指すGⅠへ主役候補として向かうためにも、再始動となる重要な一戦で結果を出したい!?

菊花賞はダービー馬タスティエーラ、皐月賞馬ソールオリエンスを下して3馬身半差を付けて快勝し、5連勝でG1初制覇を果たした。左回りは3戦3勝、休み明けは2戦2勝で、4カ月半ぶりで臨む中京芝2000㍍でも力を発揮できそうだし、年長馬相手で斤量59㌔でも快進撃は続くと期待したい!?


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