M5StackCore2用の開発環境を作るメモ

きっかけ

ArduinoIDEも悪くないんだけど、VisualStudioCodeで開発したいというエゴが生まれたので、やってみます。

参考サイト

理由はあいませんが、ぐぐったらこのQiitaのページが出てきましたので参考にさせてもらいます。約２年前。先人に感謝

VSCodeとPlatformIOでM5Stack Core2開発 - Qiita

環境構築

まずは、PlatformIOとやらを入れてみる。M5Stackみたいなデバイス系のプラグインかな？

インストールした後の画面

参考サイトは、v2.3.1入れたのはv3.1.1メジャーバージョン上がってますね。
VSCodeの再起動かます。

右側に有りみたいなアイコン増えました

アライグマみたいなアリみたいな

ここから初期設定

プロジェクトとコンフィグ

新規でいってみようかな

既存と新規

ほう。いろいろえらべるのか

魔法使い

Boardの種別はCore2を入れたらサジェストで出てきたからそのまま。

かしこい

FrameWorkはなんか２つ選べそうだけど、無難にArduino

FrameWorkはほっとく

プロジェクト生成待ち

普通のVisualStudioとかのテンプレートからの初期化より時間かかるな。
たぶん、なげぇなぁと思った時間が９時２８分だった。
終わったのが、９時３０分。５分かそれくらいかかるのかな？まぁええけど。

メインは何もない

ライブラリを入れねば

図書館

とりまM5Core2で検索

ででん

適当に追加してみる

コレで良いのか？

参考サイトでは、画面系追加ライブラリをインストールされてたけど、そのままいってみようかな

ライブラリが追加されてるっぽい

プロジェクト側のplatformio.iniに追加されてるから大丈夫かな？

動作確認

とりま、こんなコードにしてみる

#include <M5Core2.h>

void setup() {
  M5.begin(true,true,true,true);
  M5.Lcd.setTextFont(2);
  M5.Lcd.print("\r\nTest!!\r\n");

}

int count = 0 ;
void loop() {
  delay(1000);
  M5.Lcd.printf("\r\nTest[%d]\r\n",count);
  count ++ ;

}

Buildはここからか

なんかメニュー

うまくいったかな？

成功

Uploadしようとしたら失敗した。まぁ、ポート設定したないしね。仕方ないね。

失敗

いろいろ原因を探る。
で、こちらのサイトで発見。

VScode+PlatformIOでポートを固定する | 株式会社マグノリア

設定してなかったら、勝手に選択するらしい。
普通だったら、そのまま行くんじゃないかな。たぶん、うちの開発PCがわるいんや。
ちな、開発PCのCOM多すぎ問題。（しゃーないけどな）

減らせ

[env:m5stack-core2]
platform = espressif32
board = m5stack-core2
framework = arduino
lib_deps = m5stack/M5Core2@^0.1.5
upload_port = COM3

とりま、upload_portを固定で追加
お、うまくいった！

うぇえい

ついでにモニターも見てみるか

[env:m5stack-core2]
platform = espressif32
board = m5stack-core2
framework = arduino
lib_deps = m5stack/M5Core2@^0.1.5
upload_port = COM3
monitor_port = COM3

モニターポートの設定も追加
コードもSerialに出力するように変更

#include <M5Core2.h>

void setup() {
  M5.begin(true,true,true,true);
  M5.Lcd.setTextFont(2);
  M5.Lcd.print("\r\nTest!!\r\n");
  Serial.println("TEST");

}

int count = 0 ;
void loop() {
  delay(1000);
  M5.Lcd.printf("\r\nTest[%d]\r\n",count);
  Serial.printf("\r\nTest[%d]\r\n",count);
  count ++ ;

}

シリアルモニターは普通に入ってるな。
ぐぐると、別途インストールが必要とか書いてあるのが多いけど、近年追加されてるのかもしれん。

シリアルモニター

うまく行った。
monitor_portの設定はこの感じだと不要だな。削ってみよう。そうしよう。
先生、シリアルモニターの止め方がわかりません。。。

よく見たら。。。
画面の下の方にイロイロツールバーあるな。

画面の下の方

ここらへん。

あやしい

これが、純正のシリアルモニターか

つながるけど、もじバケる

いつもの◇に？

通信レートが、9600になってるな。115200だろ

Terminal on COM3 | 9600 8-N-1

monitor_port　platform io baudrate 設定でぐぐる
こちらのサイトを参考にする

PlatformIO IDE for VSCodeの設定

[env:m5stack-core2]
platform = espressif32
board = m5stack-core2
framework = arduino
lib_deps = m5stack/M5Core2@^0.1.5
upload_port = COM3
monitor_port = COM3
monitor_speed = 115200

monitor_speedで設定変更。
動いたー。

感想

相変わらず、Buildおそいなー。なんで毎回前コンパイルし直すんだろ。
まぁ、ファイルたいした量ないけど、時間もったいない。
あと、デバッグとかもいけそうだけど、今はやらない。