見出し画像

【11月27-12月1日】今週のまとめ/【12月4日-12月8日】来週のプラン

【注意事項】

・本記事の内容を著者承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。

・本記事は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。

・また本記事の情報利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資、投機の最終判断は、ご自身で行ってくださいますようお願いします。

・本記事はあくまで参考となる情報の提供を唯一の目的としており、あくまで著者の個人的見解でしかありません。断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。


今週の値動き


主なニュース

11月27日(月)
・サイバーマンデー好調/BNPLでの支払いが拡大
・イスラエル、ハマス戦闘休止30日朝まで
・コアPCE鈍化が緩慢に、エコノミストが24年末の予想値を上方修正
・OPEC+、アンゴラとナイジェリアが24年生産引き下げに反対

11月28日(火)
・バークシャーハサウェイ、マンガー氏が死去
・ウクライナ国民、長期化で戦争疲れで士気低下
・FRBウォラー理事「政策金利は好位置。最近の経済減速は心強い」
・FRBボウマン理事「追加引き締めを支持、データ次第」
・プライベートクレジット市場のバブル化に警鐘、UBS会長
・OPECプラスは、アフリカ地域の生産枠をめぐって交渉難航
・英中銀ハルケル委員「利下げ見通しはない」

11月29日(水)
・クリーブランド連銀メスター総裁「政策金利は良い位置にある」
・アトランタ連銀ボスティック総裁「インフレの下向き軌道続く可能性高い」
・リッチモンド連銀バーキン総裁「追加利上げの選択肢は残しておくべき」
・米GDP(Q3改定値)が上昇修正、設備投資・政府支出が増加要因、消費は下方修正
・サウジ、イランへ投資提案、戦争拡大を防止するもくろみ
・ドイツ・スペインのCPIが大幅低下

11月30日(木)
・PCEデフレーターが減速、予想一致
・新規失業保険申請件数が増加、労働市場に軟化の兆候
・NY連銀ウィリアムズ総裁「金利は良い位置にある。かなり長い期間維持することになる」
・SF連銀デイリー総裁「利下げは全く考えていない。」
・OPEC+は自主減産で合意。市場は懐疑的な見方。
・ユーロ圏のインフレ率が大幅低下

12月1日(金)
・パウエル議長、利下げ観測への牽制するも金利は急低下
・シカゴ連銀グールズビー総裁「インフレは2%への軌道が続いている」
・ISM製造業指数が13ヶ月連続で縮小継続

来週の注目指標

12月4日(月)
・09:30AUD小売売上高
・16:00EURドイツ貿易収支
・23:00EURラガルド総裁発言
・24:00USD製造業新規受注

12月5日(火)
・08:30JPY東京消費者物価指数
・09:30AUD経常収支
・09:30JPY日経サービスPMI
・10:45CNY PMI指数
・12:30AUD RBA政策金利発表
・12:35JPY10年物国債入札
・18:00EUR PMI指数
・18:30GBP PMI指数
・23:45USD PMI指数
・24:00USD ISM指数、JOLT求人数

12月6日(水)
・09:30AUD国内総生産(Q3)
・22:15USD ADP雇用統計
・24:00CAD BOC政策金利発表

12月7日(木)
・12:00CNY貿易収支(11月)
・16:00GBP ハリファックス社住宅価格
・16:00EURドイツ鉱工業生産
・19:00EUR国内総生産(Q3確報値)
・22:30USD新規失業保険申請件数

12月8日(金)
・08:50JPY国内総生産(Q3確報値)
・22:30USD雇用統計
・24:00USDミシガン大学消費者信頼感指数/期待インフレ率

注目ポイント

今週は
金利低下・株高・ドル安・円高
リスクオンの一週間であった

感謝祭ウィークも終わり
直近の経済データとFRB当局者の発言から
来年の利下げ予想が強まる週となった

ここから先は

411字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?