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過去問は切り分け過ぎるな!

こんばんは、ホークです。
本日は(本日も)仮面浪人中の出来事をお話しします。

タイトルの通り、『過去問』についてです。


1.過去問の切り分け

僕が言う過去問の切り分けとは、『大問ごとに分けて解くこと』です。
結論から言いますと、やり方さえ間違えなければ問題ない、と考えております。以下に体験談ではありますが、考えられるメリット・デメリットをまとめましたので、ご覧いただけると幸いです。

2.メリットとデメリット

メリット

解く量や時間が少なくて済むため、心理的なハードルが下がり取り組みやすくなります。特に、要する時間も短いため、集中力も続きやすいでしょう。
ただし、ここに落とし穴があると考えております。

デメリット

大問1つに費やす時間はたとえば15分だったとしても、全体的に見ると大問は複数あり、本番はそれを解かなければなりません。
『15分 ×6、90分、間に合うぞ!』、人間とはそんなに単純な生き物ではないですよね?解き続けていれば疲れますし、集中力が続かないこともあります。すなわち、マラソンであって短距離走ではない、ということを意識した上でペース配分など考えなければ、本番で失敗するリスクがあると考えます。

まあ、僕自身、これをしてしまったんですけどね笑

3.まとめ

小分けにすることで心理的なハードルが下がり取り組みやすくなりますが、本番ではこれらをまとめたものを解くということを忘れずに、頑張ってください。

僕も今、ある試験に向けて勉強をしており、学部受験の二の舞にはなりたくないと覚悟を決めて過去問に挑みました。
物理やってた人は特にわかるかと思いますが、静止摩擦力も最大静止摩擦力を越えると一気に弱体化しますよね。あれと同じ要領で、初動を思い切って力込めると後は流れでいけます。

『自分は粗い面に置かれた四角い質量M[kg]の物体Aだ!』などとは考えなくて大丈夫ですが、どうか"心の最大静止摩擦力"を越える力が出せるよう、頑張ってみてください!


p.s.
くだらねぇこと言ってねぇでさっさとTOEICと筋トレ進めろ!俺!!

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