太陽と月に恥じない1日を。
日が昇り、日が落ちる。
1日の始まりには太陽が登り。
夕方、日が落ちて、1日のクライマックスを告げる。
ぼくはいま竹富島に休暇にきている。
今日人生で初めて、日の入りをじっくりみた。
太陽が水平線の彼方に消えていく、そのようすをまざまざとみた。
僕たちを照らしつづけ
機嫌を左右させる太陽が
ときのながれと共に、
目の前から
スーッと消える。
その様子を西桟橋からみんながいろんな想いを抱きながら、気持ちを落ち着かせて拝んでいる。
日が昇ることで憂鬱な1日を迎えるひと。
日が暮れることで、活動を始めるひと。
太陽の動きによって、ぼくたちの生活は大きく左右されている。
お天道さまに、恥ずかしくない生き方をしているか?
太陽が沈むとともに、その1日に感謝ができるか。
僕はお天道さまが照らし続けている時間には、さいこうのものをつくり、
月が照らす間は、コトをつくりたい。
そんな1日を毎日むかえたい。
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