見出し画像

どんなお休みを過ごしているんだい?

本日、日本は祝日である。
南アフリカは、平日だ。
南アフリカは、4月27日がFreedom Day (自由の日)で、5月1日がWorkers Day (メーデー)と呼ばれる祝日となる。
自由の日は、南アフリカ共和国の政府が誕生した記念日。メーデーは、夏の訪れを祝う日、労働者が権利を主張する日などとヨーロッパやアメリカで言われており、南アフリカもそれに便乗してお休みとなっている。
つまり、日本ほどのお休みは、無い。

ケープタウンは、観光客で賑わう街であるため、ウォーターフロントなどに行ってもある程度平日であろうと人で賑わう。土日の比ではないけれども。

また、こっちの人は土日を待ち侘びている人が多い印象もある。

それは当たり前のように会話の中で、

"Have a weekend"
"How was your weekend?"
"Enjoy your weekend!"

というような会話が繰り広げられるからだ。
これは南アフリカに限らず、世界各国の英語の挨拶的な感じで使われていると思うが、若干僕には、アーセナルのウーデゴールくらいのプレッシャーを感じてしまう。

その理由は、元々僕が土日を特に重視しておらず、予定を立てるのがあまり好きではないタイプであるのと、そもそも休みだろうがなんだろうが、受験生のように勉強しなきゃならんのじゃ。という気合をいれて日々過ごしているからである。

日本では、ほぼルーティーンのように
ランニング、トレーニング、サウナ、カフェ、読書、SPOTV or DAZN、お酒。のサイクルを回しており、何よりサッカー視聴に対する熱量が大きいため、そこに向けて1日を過ごすことが多い。
あとはこのスケジュールに、時折キャンプやバーベキューが入る過ごし方のため、
よーし、今週の土日は、〇〇しようと予め計画をあまり立てない。

それは、こちらにきたらより一層高まり友達がほぼいないので土日に計画を立てることはなおすら少ない。

また、ここには日本のようなThe サウナ屋さんがなければ(ジムとかに入ってるくらい)、キャンプとなると装備や車の準備などがあり気軽じゃない。
各家庭には、下手したらテレビも完備されているのではないかと思うほど、バーベキューコンロはあるので、季節によってはたくさんバーベキューができるが、秋と冬に近づいてる今は、なかなかそれもできない。

というか、受験生なので勉強チャンスと思わずにはいられない。
(これは最近の話で、それまではフラフラ散歩に行くことのほうが多かったのだが)


話を戻すと、そんな週末を過ごしていることもあり、週明けの知り合いに会った時の会話や、Uberの運転手やハウスメイトとの会話が中々難しい。
英語を話せるようになるというのは、"日常的な生活の充実度"を高めることも必要だが、座学も必要という、どっちつかず状況になってしまいそわそわしている。

まぁ、決め打ちをして、期間を分けてフォーカスできる人間が最も成長するんだろうなぁ。

と、週明けの会話を通して感じた独り言日記です。
今日は、visaとの戦いに一部終止符が打たれたので、本当はそれを書くつもりでしたが、次回以降にこうご期待ください。

南アフリカでの半年以上の誰でもイケるビザを使った滞在方法を伝授します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?