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今日はちょっと脱線して宇宙🛰のお話🌙①

昨年の8月から某米国経済雑誌日本版を製作している会社とお仕事をさせて
頂いております。
その会社の繋がりで、Astroscaleの取り組みを知りました。
昨年11月にはHawaii🌺にも行ってきたのですが、まだその報告も出来ておらず本筋から外れて恐縮なのですが、接点を持つことになったこちらの企業のお話を少しさせて頂きます。

🌟どうしてAstroscaleにご執心に?
  私事で恐縮ですが、実は好きなテレビ番組が天気予報で。
 大分前の話になるのですが、人工衛星ひまわりが老朽化で正しい衛星通信ができなくなるという事がちょっとした騒ぎになった事がありました。
それを聞いたときに大変ショック😱で、天気予報が見られなくなったらどうしよう。。。😰と真剣に悩みました。しかも今まで地球の外から頑張って上空の情報を送ってきてくれてたひまわりは役目を終えても回収不可能という事でそのまま宇宙に漂うしかないと聞き、これは由々しき問題だと、どうにかならないのかと思った事があったのです。自分はどうする事も出来ないので、学者や研究者の誰かがきっとなんとかしてくれるはず。。。とヒーローが現れるのをただただ待つしかなかったのです。。。

🌟Astroscaleとの出会い
某経済ニュース番組📺で特集をされていたのをたまたま見まして。
今や、私たちの生活に欠かせないデジタル通信機器、それが全て宇宙に衛星を打ち上げてそこから送られてくる通信情報を受信し、天気予報☀️やカーナビ、スマートフォン📱やインターネット🖥などなど、一昔前に比べたら格段に生活が便利になっているのはそのお陰だったのかと知り、更には生活を便利にするために多くの人工衛星を打ち上げては、古いものが宇宙ゴミとして沢山の漂っている。その量が多すぎて今度はちゃんと働いている人工衛星に衝突の危険性があるというではないですか!そんな事になったら、また大好きな天気予報が脅かされる。。。と思いながら見ていたら、その宇宙ゴミ(デブリ)を除去する世界で唯一の企業だと紹介されていたのです!しかも創業者は日本人。なんていう事でしょう!
ヒーローと登場だ!と感銘、感激をしたのでした。。。

🌟Astroscaleに影響され
この出会いをきっかけに宇宙に興味を持ち始めた私は転職活動を開始、早速転職サイトを開いてみると、そこにはなななんと!国立天文台の求人が!
これは運命だと思いましたね。。。
世の中ではちょうどJAXAのはやぶさプロジェクトが話題になっていて某公共放送でも特集番組が組まれるほどブームになっておりました。が。。。
皆さまももうすでにお気付きの通り、国立天文台はあっさりと玉砕し、今まで経験がない雑誌の世界に飛び込むこととなったのです。

🌟Astroscaleを忘れかけていた頃
がっかりする暇もなく、右も左も分からない経済雑誌の業界。とにかく雑用から何から何までがむしゃらに働いていた頃、とある大手企業の企画にスタッフとして関わることとなりました。初めは何がなんだか分からないまま、起業家リストを作ることになり、編集長から話を聞いていたら、なんとなんとAstroscaleの名前が浮上!えーっ!と思い更に話を聞き探ると、すでに特集を組んでいたり深い関わりがあるというではないですか!
もうそれが分かった時はもう嬉しくて膝から崩れ落ちる程ででした。。。

②へつづく。。。


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