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河内音頭

2024年4月14日

もう昼間は暑い!と思える今日
お隣りの八尾市まで
河内音頭の会に行ってきました。

東大阪も八尾も夏になると、あちらこちらで盆踊りがあります。
普段は普通のお仕事をされている方が夏には
○○家○とかと音頭取りの芸名でポスターが貼りだされたりします。
踊るのが好きな人達は、連を作って毎晩のようにあちこちの盆踊り会場に踊りに行かれたりしています。

演歌歌手の中村美律子さん
河内家菊水丸さん
落語家で相撲好きの桂文福さんなども
河内音頭で有名です。

今日私が行ったのは、
櫓大吾さんの一門会です。
櫓大吾さんは、よく時代劇に出ていらっしゃった玉川良一さんの甥っ子さんです。
河内音頭にエレキギターを取り入れたり、弾き語りをしたりと歴史のある河内音頭に新しいことをプラスさせながら、芸歴64年!
先の大阪万博の時は週一回会場で河内音頭を歌いに行かれていたそうです。

太鼓のお弟子さんの演舞創作和太鼓!

エレキギターでパイプラインまで!
そして会場では、踊るスペースもあり踊り出す人達もいます。

いつもチケットをいただくので観に行かせてもらうだけの私は驚くことばかりです。

えぇ〜さては
この場〜の皆様へ
ちょいと出ました

という歌い出しは河内音頭をはっきり知らなくても子供の頃から馴染んだ歌詞です。
他の地方の民謡は、労働歌だそうですが河内音頭はそうでないらしい。

えんやこらせ〜
どっこいせ
しか決まった歌詞がないらしい。

会場まで往復自転車の私は
少々疲れました。
もうちょっとで、日付が変わってしまうところでした。

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