2024年 周遊の旅⑤ ブダペスト ウィーン ザルツブルク ドバイ【ウィーン後編 】

2020年3月に計画していたヨーロッパ周遊旅。新型コロナウィルスで諦めることに。
2024年リベンジの旅に出ます!
19日間の長旅なので忘備録として、旅の工程を残します。

日程(予定)

Day1関空を出発

Day2 ドバイ経由でブダペストへ

Day3 ブダペスト

Day4 ブダペストからウィーンへ

Day5 ウィーン

Day6 ウィーン

Day7 ウィーンからハルシュタットへ

Day8 ハルシュタットからミュンヘンザルツブルクへ

Day9 ミュンヘンザルツブルク

Day10 ミュンヘンザルツブルク
Day11 ミュンヘンからザルツブルクからウィーンへ

Day12 ウィーン

Day13 ウィーン

Day14 ウィーンからドバイへ

Day15ドバイ

Day16 ドバイ

Day17ドバイ

Day18 ドバイ

Day19 関空へ帰国

【Day11】

ザルツブルクからウィーンへ戻ります。

QBBレイルジェット一等車

ウィーンへは一等車を予約していました。初めての一等車なのでワクワク。

一等車は駅のQBBラウンジを利用できます。

ザルツブルクのQBBラウンジはQBBチケット売り場の隣にあり、わかりやすい。

飲み物と簡単なパンとお菓子がありました。

人も少なく乗車時間までゆっくり過ごすには良い場所でした。

ホームを確認して向かいます。

一等車は広々とした車内で人も少ない。
でも大失敗してしまった‥
進行方向に対して、後ろ向きの席を予約してしまっていたのです。

後ろ向きに座ると酔いやすいのでと、車掌さんに理由を話し(google翻訳)
座席を変更してもらいました。
良かった。

一等車は食堂車のメニューを自席でいただくことができます。

お腹は空いてなかったので、スープとカプチーノを注文。

スープにはパンもついていて食べきれなかった‥

のどかな景色を見てウトウトしているうちにウィーンに到着!

ただいまウィーン

2度目のウィーンは勝手知ったる我が街のよう。地図もだいたい頭の中に入っているので、移動も楽です。

後半も同じアパートメントホテルに2泊します。

スーパーマーケットに立ち寄り、夜ご飯は定番のマッシュルームとウインナー。

【Day12】

今日と明日は雨模様のウィーン。雨が降る前に行動開始。

地下鉄に乗ってホーフブルグ王宮へ。

シシィ博物館

楽しみにしていたシシィ(エリーザベト)博物館へ。

ウィーン前半に購入したシシィチケットで入場できます。日本語オーディオガイド付き。
写真が撮れないのは残念。
目に焼き付けてきました。

オーディオガイドを聞きながらお部屋を進むと、ミュージカルエリザベートの世界が目の前に。その世界観にどっぷり。

エリザベートの衣装や愛用品を見たり、エリザベートが過ごしたお部屋を見るのも楽しかった。
博物館を出る頃にはミュージカルを観終わった幸福感。

正直なところ、ミュージカルを見て、エリザベートは少し理解しがたい部分があったけれど
博物館で時代背景や彼女の苦悩に触れて、より深く彼女を知ることができ、さらに好きに。

ミュージカルではエリザベートに比べて存在感が薄いフランツですが、彼の偉大さや人となりを知れたのも面白かった。
次の公演が待ち遠しい。

ホーフブルグ王宮の周りには馬車が走っていて、いい雰囲気でした。

Demelのザッハトルテ

エリザベートが愛した洋菓子店デメルへ。

1階が洋菓子店、2階がカフェになっています。
1階の洋菓子店が可愛くて、写真をたくさん撮影。

デメルでもザッハトルテを注文。カフェザッハーのものより、少し甘さ控えめでした。
Anna Demel Kaffeは注文失敗。お酒がたくさん入っていて少ししか飲めなかった..

気になっていた街角のホットドックスタンドにも立ち寄って、この後はそれぞれ自由行動の時間。

布屋さん巡り

googlemapで布屋さんを調べて、口コミの良さそうなところをまわります。

まずは路面電車でこちらへ。
途中から車窓が変わり、ウィーンの街中とは雰囲気が違う。歩いている人も。

足早にお店に向かいます。

遠くまで来たけれど、こちらには好みの布がなく

少し歩いたところで見つけたお店で少しだけ布を購入。

隣にあったマーケットを少し歩いてみました。

パリもロンドンも
街中から少し外れると雰囲気がガラリと変わる地域があったけれど、ウィーンでも同じ。

路面電車を乗り継ぎ、次は賑やかな街角にあるこのお店へ。

ここは大正解!たくさんの素敵な布がありました。
ただ、円安で高い‥

ショーウィンドウも素敵

雨が本降りになってきたのですが、もう一軒だけ布屋さんに立ち寄って、ホテルに戻りました。

娘はボードゲーム屋さん巡り。

たくさん買って戻ってきました。

お部屋で夕食。

ミュージカルオペラ座の怪人

夜はミュージカルを観に行きました。
本当はエリザベートを観たかったのだけど、滞在中には公演はなし。
プレビュー公演期間中のオペラ座の怪人のチケットを取りました。

ライムント劇場に到着。

雨が降っていたので、できるだけ歩かない経路で行きました。

プレビュー公演で3階席だったので、チケットは20€。

オペラ座の怪人は今まで何度も観てきたけれど、ウィーンのオペラ座の怪人は、今まで観てきたものと、演出がかなり違ってびっくり。

クリスティーヌとファントムはどちらの声も好きな声でした。

【Day13】

ウィーンの最後はラグジュアリーなホテルでステイします。

お世話になったアパートメントホテルをチェックアウト。
このホテルのおかげでウィーン滞在が快適でした。ありがとう。

大きなスーツケースがあるのでBOLTで移動。

Hotel Imperial a Luxury Collection Hotel

楽しみにしていたホテルです♡

豪華なフロント

11時半に到着したのですが、お部屋が用意できているとのことで、アーリーチェックインさせてもらいました。

お部屋へ向かう階段。期待が高まります。

プラチナ会員特典でシシィスイートにアップグレード。
16時チェックアウトでゆっくり過ごすことができました。

天井が高い
リビングにも寝室にもシャンデリア
テーブルの上にはザッハトルテとスパークリングワイン
シシィのポストカードも

豪華な内装とシシィの絵画に囲まれたお部屋に感激!

シシィ気分でお昼寝した後、ホテル内を探索。

エリザベート
向かいにはフランツ
バンケットホール
裏口もゴージャス
2階からのフロント

あまりにも素敵なホテルで、ホテルから出たくなかったのですが、少しだけお出かけへ。

美術史美術館

夕方から路面電車で一駅の美術史美術館へ。

世界で最も美しいと言われているこのカフェはミラーボールがまわっていて好みではなかった‥

マリーアントワネットに会えました♡


美術史美術館の後はルイヴィトンへ。

娘のお財布を購入。お会計待ちはシャンパンのサービスがありました。さすがヴィトン。

【Day14】

インペリアルホテルの朝食

クリムトが描かれたフタのジャム

オーダーもできました。

ハーフサイズのオムレツ
おかゆは無理でした‥
エッグベネディクトも半量で
フワフワのパンケーキ


ウィーン最終日なので、見残している場所へ。

アウグスティーナ教会

エリザベートとフランツが結婚式を挙げた教会です。

オーストリア国立図書館

美しい図書館でした。どこをどう切り取って撮影すればいいのか難しかった。

最後のウィーンの街を楽しみます。

ハワイアンポキ丼をテイクアウト。ウィーンでハワイアン?ですが、お米はお腹がほっこりする。胃休めをはさみながらの旅です。

お風呂に入ってから16時にレイトチェックアウト。
夢のようななホテルでした。

ウィーン空港へ

空港へ向かいます。
タクシーで空港へ行く方法もあったけれど、ウィーン中央駅までタクシー。そこからQBBで。

最初はドキドキだったQBBのチケット購入や乗り方。慣れたものです。

空港に到着後、免税手続きをしてから、スーツケースを預けます。

購入時にもらった免税書類に必要事項を記入して、それぞれの会社のポストに投函。
係のお姉さんが教えてくれます。

時間が早かったので、ラウンジへ。
ウィーンの空港のラウンジは一ヶ所だけ。わかりやすい場所にありました。

ホットミールも少しだけ

機内食は特別食をリクエストしていました。インド系のベジタリアンミール。
特別食は先にサーブされるのもいいところ。
ドバイまでの5時間はあっという間。
もう少し寝ていたかった‥

ドバイ旅へ続く

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