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Maui Strong

2か月前の8月8日、マウイ島で大規模な山火事が発生しました。時を追って入ってくるニュースに言葉もなく、古都ラハイナの街はあっという間に焼け野原になりました。ハワイは、特にオアフ島やマウイ島は観光業で成り立っている島です。マウイの観光の目玉の一つであったラハイナの街の惨状は残酷ですが現実です。命を落とされた方には哀悼の意を捧げます。そして、残された方の生活の保障も今後の課題です。

ほどなく、民間の小さなものから大きな団体の設立したものまで様々な基金が立ち上がりました。直接寄付ができなくても、いろいろな手段を通してマウイの力になることができます。私も微力ながらマウイ復興の手助けができればと思い、いくつかのルートで支援をさせでもらいました。どれも、商品を購入することでその収益がマウイの復興の支援になるものです。

Local Motion

Local MotionのMAUI STORONG FUNDRAISER(マウイ島復興支援Tシャツ)は収益の100%がマウイ島住民の支援と、緊急救助活動に寄付されます。

Tamo Art Gallery

インスタでフォローさせていただいているTamoさんはチャリティステッカーを作成・販売、その売り上げの利益はすべてマウイストロング基金に寄付されました。

the Fanon

工藤まやさんのインスタで知ったパラカトートの販売。普通にマノアのプリントを乗せて販売予定だったそうですが、トート製作メンバーの一人がラハイナ本願寺のご住職の知人であったことから、急遽マウイストロングのミニトートを製作販売することになったそうです。このミニトートの売り上げは被災されたラハイナ本願寺へ寄付されるとのことです。the Fanonはまやさんの弟さんのアパレルの会社です。

マウイへの支援はいろいろな窓口があり、また支援の方法もいろいろあると思います。私は物品の購入を通して微力ながら支援させてもらいましたが、マウイの復興を願う気持ちはきっと皆さまと同じだと思っています。

そうそう、超久々に行ったクアアイナにはレジにマウイの募金箱がありましたので、キャッシュでありったけの小銭を入れてきました。小銭でごめんなさい‥

あの山火事から2か月‥西マウイが観光客の受け入れを再開すると言うニュースが流れました。西マウイにはカアナパリがあり、マウイに来島する観光客の半数以上が滞在すると言われています。カアナパリと言えば、一度だけ訪れたマウイの滞在先がそこでした。奇しくも、1994年の2度目のハワイの旅の記録をアップし終えて、これからアップする1996年の3度目ハワイ旅にはマウイ島の話も含まれます。

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