命の尊厳

確か カナダで 自殺が認められ 条件が合えば 医師の幇助を 受けられることになったのは そんなに前のことではなかったと記憶しています。以前の制約が取り払われたのは ロックダウンの頃ではなかったと記憶しています。
つい最近 精神科医が オフィスにやってきました。
彼女が言うに それは ハワイでも 起こっていて
死にたい人がいるらしいから 見に行こうと 最近 同僚に誘われたようです。任意であっても 他人の死んでいくのを 周りで観察するのは 気味が悪いとも 言ってました。それとも 医者という職業柄 注射器でなにか 注入される場面から 息を引き取るところまで 見て置いた方がいいのでしょうか?
本当に 人間の世界だけが 常に思うままに 進んでいると思うのは 私だけでしょうか?
日本は今のところ 医療介入による 幇助は 違法となっていますが ゴタゴタしている裏で その法律に なんらかの変化が起こるような気がします。
なにしろ どんどん ○んで いただきたいようですからね。そして それも 接種と一緒で 幇助する人数によって 報酬がもらえるとしたら?と 思ってしまうのです。なにしろ うはうはしていた 医者 多かったですからね。
それでも 死を叶えてくれた 医療関係者には 感謝なのでしょう。なんと言う時代に 私たちは生きて 何を目撃しているのでしょう。
まるで 自然と命は とうに切り離され メダカの泳ぐ小川も 湧水の出る山道も 整備の名のもとに 全てアスファルトで固められ そこにあるのは 巨大なゴミ集積所。そこが満杯になったら どうするのだろう?
こうして 命の循環は 綺麗ごとで並べらえた 嘘の中に霞んでいく。死にたい気持ちは 当たり前。
私たちは 生きる場所を 奪われてしまったのだから。


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