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‪SC軽井沢クラブがファイヤー🔥 世界男子カーリング選手権大会2023

世界女子カーリング選手権大会2023はスイスの4連覇で幕を閉じた。前回大会に続いての全勝優勝は、特筆に値する。完全に頭ひとつ抜け出した感がある。
日本代表のロコ・ソラーレは、残念ながら決勝トーナメント1回戦で敗退となった。とはいえ、序盤かなり難解な氷に苦しんだものの、立て直して予選を突破したのは見事だった。
疲れを取って、残るグランドスラム2大会(4月11日からの「プレイヤーズチャンピオンシップ」と5月2日からの「チャンピオンズカップ」)に備えてほしい。

さて、次は男子の世界選手権。「BKT Tires & OK Tire World Men's Curling Championship 2023」である。
大会は4月1日から9日まで(日本時間では2日から)、カナダのオンタリオ州オタワのTDプレイス・アリーナで開催される。
オタワはもともと2021年に世界選手権を開催する予定だったが、コロナ禍のため、他のカーリングイベントと一緒にカルガリーのバブル内に移されて開催された。そして今年、あらためてオタワを舞台に大会が開催されることになった。
会場のTDプレイス・アリーナは、当初はオタワ・シビック・センターと呼ばれていた。幾度かの変更を経て、現在の名称になっている。カーリングやアイスホッケー、フィギュアスケートなどで使用されているが、2002年から1年半の間はラクロスのチームの本拠地になっていた。
また、たびたび自由党の党大会の会場になっていて、ピエール・トルドー氏やキム・キャンベル氏などがここで党首に選出されている。
仮設席と立ち見席を設ければ最大9,500人の観客を収容できる。世界選手権がオタワで開催されるのはこれが初めて。オンタリオ州では世界男子選手権が過去に3回開催されている(1981年、1986年、1996年)。
冠スポンサーのBKタイヤは、農耕用の車や建機・重機やオフロード用の車のタイヤメーカー。OKタイヤは、BKタイヤのほか、ピレリタイヤやトーヨータイヤなどを扱うタイヤ販売会社だ。

カナダはサマータイム中で、オタワ(タイムゾーンは東部夏時間)との時差は−13時間(日本の方が進んでいる)。
世界から13ヵ国が参加し、1〜2月の第40回 全農 日本カーリング選手権大会で連覇を達成したSC軽井沢クラブが日本代表として出場する。
昨年の世界選手権は日本に出場権がなかったため、メンバーが変更してからは初めての世界選手権出場となる。

最近5大会のメダル獲得国

◎2017年
🥇カナダ🇨🇦
🥈スウェーデン🇸🇪
🥉スイス🇨🇭

◎2018年
🥇スウェーデン🇸🇪
🥈カナダ🇨🇦
🥉スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿

◎2019年
🥇スウェーデン🇸🇪
🥈カナダ🇨🇦
🥉スイス🇨🇭

※2020年はCOVID-19の感染拡大の影響により中止

◎2021年
🥇スウェーデン🇸🇪
🥈スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿
🥉スイス🇨🇭

◎2022年
🥇スウェーデン🇸🇪
🥈カナダ🇨🇦
🥉イタリア🇮🇹

日本は2016年(両角友佑選手がスキップの‪SC軽井沢クラブ)と2019年(松村雄太選手がスキップの北海道コンサドーレ札幌)の4位が最高で、まだメダルの獲得は無い。‪SC軽井沢クラブに初のメダル獲得の期待がかかる。

それでは、日本代表の‪SC軽井沢クラブを中心に、出場国を日本の対戦順に紹介しよう。国別世界ランキングは2月16日時点、チーム別ランキングは3月27日時点。対戦国の横の時刻は試合開始時間。Sはスキップ、Vはヴァイススキップ。なお選手名はNHKの表記と違う場合もありますがご了承ください。

🥌日本🇯🇵 (‪SC軽井沢クラブ)

日本は2大会ぶり14回目の出場。
日本の国別ランキング10位、チーム栁澤としてはチームランキング16位。‪SC軽井沢クラブとしては、2017年以来5大会ぶり7回目の出場となる。前述の通り、現在のメンバー構成となってからは初めての出場。
パシフィックアジア選手権には9回出場していて、2016年には優勝を遂げている。日本選手権には今年の大会も含めて10回優勝している。
チームは、1999年当時軽井沢中学校在学中だった両角友佑選手と同校でコーチをしていた長岡はと美さんにより結成された「AXE(アックス)」を前身とする。
2005年に‪SC軽井沢クラブ運営となり、チーム創設年はこの年とされる。2018年には平昌オリンピックの男子カーリング日本代表。今シーズンは、昨年10月と12月のカナダツアーで1回ずつ優勝と結果を出している。
日本選手権ではリザーブを置かず4人で戦ったが、今大会は北見協会(KiT CURLING CLUB)の臼井慎吾選手が助っ人でリザーブ登録される。

‪SC軽井沢クラブは、正式にはスポーツコミュニティー軽井沢クラブで、長野県北佐久郡軽井沢町にて総合型地域スポーツクラブを運営するNPO法人。設立は2004年。理事長は軽井沢グラニットの選手として活動してきた長岡秀秋氏。
スポーツクラブとしてはカーリングとフットサルのチーム運営を主たる活動とし、各種スポーツ教室も展開する。
また、軽井沢国際カーリング選手権大会及び軽井沢マラソンフェスティバルの大会運営も委託されている。
傘下に男女ジュニア選手を育成する「エリートアカデミー」と、受講生らによるジュニアチームがある。2020年にアカデミー出身者を中心に女子カーリングチームが昇格。女子は2023年大会で初の決勝進出を果たし、準優勝。
なお、フットサルチームは、軽井沢セロリーズというチーム名で、現在北信越2部で戦っている。

🔥栁澤 李空 (やなぎさわ・りく) 【フォース・S)
2001年10月25日生まれ。長野県北佐久郡軽井沢町出身。愛称はりく。
カーリング歴は9年。軽井沢中学校のスキップとして、2016年の日本ジュニア選手権に出場して第3位。翌2017年は長野CAのスキップとして同選手権に出場して第4位(予選成績は3位だった)。
2018-19シーズンから‪SC軽井沢クラブに所属。この年の日本ジュニア選手権には‪SC軽井沢クラブJr.のスキップとして出場し、第3位。
シニアチームでは当初はリザーブだったが、2019-20シーズンからサード(ヴァイススキップ)を任された。さらに2021-22シーズンからは、山口剛史選手と入れ替わってフォース・スキップとなった。
アピールポイントはドローの精度。柴犬と戯れることで息抜きをしているという。

🔥山口 剛史 (やまぐち・つよし) 【サード・V】
1984年11月21日生まれ。北海道空知郡南富良野町出身。愛称は山ちゃん。
カーリング歴は29年。南富良野町立落合小学校3年の時にカーリングを始めた。富良野高校ではラグビー部に入り、2002年の全国高校選抜大会にフランカーで出場したが、1回戦で五郎丸歩を擁する佐賀工に0-146で敗れた。
カーリングでは同年、北海道代表「Knights」のサードとして日本ジュニア選手権に出場。決勝で「VICTORIUS」を破って優勝し、世界ジュニア選手権にも出場した(1勝8敗で第10位)。
その後、青森大学に編入してカーリングに専念し、2005年にSC軽井沢クラブに加入。
カーリングの日本男子として20年ぶりの五輪出場を決め、2018年平昌オリンピックに日本代表として出場した(第8位)。藤澤五月選手とのペアで第11回・第12回の日本ミックスダブルス選手権を連覇、世界ミックスダブルス選手権出場。

🔥 山本 遵 (やまもと・たける) 【セカンド】
2006年8月9日生まれ。神奈川県藤沢市出身。チーム最年少。
カーリング歴は11年。父の聖二選手に憧れてカーリングを始め、すぐに力を発揮して全日本小学生カーリング選手権に出場。

全日本小学生選手権でデリバリーする山本選手

2018年の関東選手権には、父のチームのサードとして出場。2019年、本気でカーリングに取り組むために両親に頼み込んで神奈川県から軽井沢に移住し、‪SC軽井沢クラブに加入。
2020年、2021年とSC軽井沢クラブJrのスキップとして日本ジュニア選手権に出場し、ともに第6位。
2022年、SC軽井沢クラブのセカンドとして第39回日本選手権に出場し、優勝。2023年の第40回日本選手権では、父と弟が所属するチーム市村との親子対決が実現。決勝で北見協会を破り連覇を達成した。

🔥 小泉 聡 (こいずみ・さとし) 【リード】
1987年12月26日生まれ。長野県上田市出身。かつては中学校の体育の先生。
カーリング歴は12年。中学生時代はウインタースポーツの部活がなかったこともあり、ソフトテニスへ。めきめきと頭角を現し、全国大会にも出場した。
大学卒業後、上田市や東御(とうみ)市で中学校の体育教諭をしながらソフトテニスを続けていたが、オリンピック競技ではないこともあり別の方向で挑戦したいと思うようになり、22歳で信州から冬のオリンピックのメダリストを育てようという、長野県などが2009年に始めた「SWANプロジェクト」へ。小学生たちとともに受講した。
修了後、カーリングと出会い、オリンピックを目指すため27歳で教員生活を辞め退路を断った。2018年8月からSC軽井沢クラブの選手として活動、サードからセカンドに移り、現在はリードとして鍛え抜かれた体と腕力を生かし、スイープに磨きをかけている。

🔥 臼井 槙吾 (うすい・しんご) 【リザーブ】
1994年10月11日生まれ。北海道常呂郡常呂町(現北見市常呂町)出身。KiT CURLING CLUB(北見協会)所属。今大会は助っ人としてチームに加わる。
カーリング歴は22年。北海道常呂高校から札幌学院大学に進み、現在はJAきたみらい勤務。2013年日本選手権に北見協会(敦賀浩司選手がスキップ)のリザーブとして出場。
KiT CCのチームメイトの谷田康真選手らと2015年のユニバーシアード(現ワールドユニバーシティゲームズ)に日本代表として出場(3勝6敗で第7位)。
2017日本選手権は札幌学院大学のスキップとして出場し、第4位。2018年からKiT CCに加入し、サード・スキップとしてプレー。2021年からはスキップを平田洸介選手と交代。
2022年北海道選手権で優勝。2023年日本選手権で準優勝。平田選手からは「理知的で最高のキャプテン」と称えられている。

🥌トルコ🇹🇷 (2日8時)

4:ウグルカン・カラギョズ(S)
3:ムハンメット・ヘイダー・デミレル(V)
2:ムハンマド・ゼキ・ウサン
1:オルフン・ユセ
R:ファルク・カヴァズ
トルコは初出場。
トルコの国別ランキング19位、チームランキング95位。スキップのウグルカン・カラギョズ選手は1995年生まれ。アナトリア東部の都市エルズルム出身。世界ミックスダブルス選手権には2回出場。ヨーロッパ選手権には7回出場。世界ジュニア選手権にも2回出場している。職業は教師。

🥌韓国🇰🇷 (3日3時)

4:チョン・ビョンジン(S)
3:イ・ジョンジェ(V)
2:キム・ミヌ
1:キム・テファン
韓国は5大会連続9回目の出場。
韓国の国別ランキング9位、チームランキング33位。スキップのチョン・ビョンジン選手は1996年生まれ。春川市出身。現在はソウルCC所属。2019年世界選手権ではキム・スヒョク選手がスキップのチームでセカンドとして出場。昨季に現在のチームに加入、今季からスキップを務める。

🥌アメリカ🇺🇸 (3日8時)

4:ジョン・シュスター(S)
3:クリス・プライス(V)
2:マット・ハミルトン
1:ジョン・ランドスタイナー
R:コリン・ハフマン
アメリカは62大会連続62回目の出場。
アメリカの国別ランキング4位、チームランキング15位。スキップのシュスター選手は1982年生まれ。出生地はミネソタ州チザムで、現在は同州のダルースCC所属。世界選手権は10回目の出場で冬季五輪は2006年から5回連続出場。トリノで銅メダル、平昌で金メダルを獲得している。

🥌カナダ🇨🇦 (4日3時)

4:ブラッド・グシュー (S)
3:マーク・ニコルズ(V)
2:E.J.ハーンデン
1:ジェフ・ウォーカー
R:ライアン・ハーンデン
カナダは64大会連続64回目の出場。
カナダの国別ランキング2位、チームランキング4位。スキップのグシュー選手は1980年生まれ。出生地のセントジョンズにあるカーリングクラブに所属。世界選手権は4回目の出場。2017年金メダル、2018年と2022年は銀メダル。冬季五輪はトリノで金メダル、北京で銅メダルを獲得。

🥌ニュージーランド🇳🇿 (4日22時)

4:アントン・フッド(S)
3:ベン・スミス
2:ブレット・サルゴン(V)
1:ハンター・ウォーカー
R:ピーター・デ・ボーア
ニュージーランドは10大会ぶり6回目の出場。
ニュージーランドの国別ランキング26位、チームランキング188位。スキップのフッド選手は2000年生まれ。世界選手権は初出場。世界ミックスダブルス選手権、世界ミックス(混合)選手権にそれぞれ1回出場経験がある。また、昨年のパンコンチネンタル選手権に出場して第5位。

🥌スウェーデン🇸🇪 (5日3時)

4:ニクラス・エディン(S)
3:オスカー・エリクソン(V)
2:ラスムス・ウラナー
1:クリストファー・サンドグレン
R:ダニエル・マグヌソン
スウェーデンは13大会連続60回目の出場。
スウェーデンの国別ランキング1位、チームランキングも1位。スキップのエディン選手は1985年生まれ。カールスタード市在住。世界選手権は12回目の出場で2013、2015、2018、2019、2021、2022年と6回優勝。五輪はソチで銅メダル、平昌で銀メダル、北京で金メダル。

🥌スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 (5日22時)

4:ブルース・モアト(S)
3:グラント・ハーディー(V)
2:ボビー・ラミー
1:ハミー・マクミラン
R:カイル・ワデル
スコットランドは21大会連続63回目の出場。
スコットランドの国別ランキング3位、チームランキング6位。スキップのモアト選手は1994年生まれ。スターリング在住。世界選手権は4回目の出場。2018年銅メダル、2021年銀メダル。2021年世界ミックスダブルス選手権で金メダル。北京五輪では銀メダルを獲得している。

🥌チェコ🇨🇿 (6日3時)

4:ルカシュ・クリーマ(S)
3:マレク・セルノフスキー(V)
2:ラデク・ボハック
1:マーティン・ジュリック
R:ルーカス・クリパ
チェコは2大会連続9回目の出場。
チェコの国別ランキング15位、チームランキング74位。スキップのクリーマ選手は1991年生まれ。プラハで生まれ、現在もプラハに在住し、弁護士をしている。世界選手権は2年連続3回目の出場。昨年は9位だった。2011年の冬季ユニバーシアードで銅メダルを獲得している。

🥌ノルウェー🇳🇴 (6日22時)

4:マグナス・ラムズフィエル(S)
3:マーティン・シーカー
2:ベンディク・ラムズフィエル
1:ガウテ・ネプスタッド(V)
R:ヴィルヘルム・ネェス
ノルウェーは30大会連続58回目の出場。
ノルウェーの国別ランキング7位、チームランキング11位。スキップのM・ラムズフィエル選手は1997年生まれ。世界選手権は2年連続3回目の出場。2016〜19年と4年連続で世界ジュニア選手権に出場し、2017年に銅メダル。2019年の冬季ユニバーシアードでは金メダルを獲得した。

🥌スイス🇨🇭 (7日8時)

4:ブノワ・シュワルツ(V)
3:ヤニック・シュワラー(S)
2:スヴェン・ミシェル
1:パブロ・ラシャ
スイスは59回大会連続59回目の出場。
スイスの国別ランキング5位、チームランキング7位。サードスキップのシュワラー選手は1995年生まれ。世界選手権は昨年に続いて2回目の出場で、昨年は6位だった。2014年の世界ジュニア選手権で金メダル、翌年の同選手権で銀メダル。昨年夏、カーラー仲間と結婚した。

🥌イタリア🇮🇹 (7日22時)

4:ジョエル・レトルナス(S)
3:アモス・モサナー
2:セバスティアーノ・アーマン
1:マティア・ジョヴァネッラ(V)
イタリアは6大会連続26回目の出場。
イタリアの国別ランキング6位、チームランキング3位。スキップのレトルナス選手は1983年生まれ。ルガーノ市在住。世界選手権は6大会連続9回目の出場。2022年にイタリアとしては男子世界選手権初のメダルとなる銅メダル。クオーターホースの繁殖と出走も行っているという。

🥌ドイツ🇩🇪 (8日8時)

4:シクステン・トゼク(S)
3:クラウディウス・ハルシュ(V)
2:マグヌス・スートル
1:ドミニク・グレインドル
R:マーク・マスカウィッツ
ドイツは7大会連続51回目の出場。
ドイツの国別ランキング12位、チームランキング86位。スキップのトゼク選手は2000年生まれ。出生地はバーデン=バーデン。世界選手権は3大会連続での出場となる。昨年は7位だった。世界ジュニアBカーリング選手権では、2018年と2019年(12月の大会)に2度銅メダルを獲得。

大会スケジュール

‪日本(SC軽井沢クラブ)の予選(ラウンドロビン)、決勝トーナメントの日程は次の通り(いずれも日本時間)。

4/2 08:00 トルコ🇹🇷
4/3 03:00 韓国🇰🇷
4/3 08:00 アメリカ🇺🇸
4/4 03:00 カナダ🇨🇦
4/4 22:00 ニュージーランド🇳🇿
4/5 03:00 スウェーデン🇸🇪
4/5 22:00 スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿
4/6 03:00 チェコ🇨🇿
4/6 22:00 ノルウェー🇳🇴
4/7 08:00 スイス🇨🇭
4/7 22:00 イタリア🇮🇹
4/8 08:00 ドイツ🇩🇪
===決勝トーナメント===
4/9 03:00 1回戦
4/9 08:00 準決勝
4/10 00:00 3位決定戦
4/10 05:00 決勝

予選は20セッション行われ、上位6チームが予選通過となる。1位と2位のチームは直接準決勝に進む。
1回戦は、3位×6位、4位×5位の組み合わせ。

‪SC軽井沢クラブの試合はBS1で

‪SC軽井沢クラブの全試合は、NHK BS1で中継される(韓国戦はMLB中継のため録画放送に)。
解説は平田洸介選手と両角友佑選手。実況は曽根優アナ、小宮山晃義アナ、塚本貴之アナ、田中秀樹アナらが担当する。
また、すべてのゲームはRecastでライブストリーミングされる予定だ(日本戦は韓国戦を除きジオブロックがかかる)。

🥌Recastでのカーリング大会映像の視聴方法(2023年2月版)|日本カーリング協会

‪🥌SC軽井沢クラブTwitter

🥌山口剛史選手Twitter

🥌栁澤李空選手Twitter

🥌臼井槙吾選手Twitter

‪🥌SC軽井沢クラブFacebook


🥌山口剛史選手Instagram

前述の通り、SC軽井沢クラブとしては、2017年以来5大会ぶり7回目の出場だが、このメンバーでは初めての出場。
とはいえ、世界選手権はこれが7回目の出場となる経験豊富な山口剛史選手がいるので落ち着いて戦えるだろう。
序盤の試合をしっかりモノにして、いい流れでアメリカ、カナダ、スウェーデンとの戦いに向かいたい。
女子のロコ・ソラーレに続いて予選を突破して表彰台まで目指してほしい。
大会中も様々なSNSで話題を提供してくれそう。中継とSNSを通じて、応援する側もファイヤー🔥!!

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地元網走に帰ってきて5年半経ちました。元競馬専門紙編集部員。サッカーや野球、冬はカーリングなどスポーツ観戦が好き。もちろん、競馬も話題にしています。時事ネタや網走周辺の話題なども取り上げます。よろしければ、サポートもお願いいたします。