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FF7Rの戦闘はアクション<戦略性

※筆者はオリジナルFF7未プレイです。

総評

【総評】
90〜95点/100点
近年発売されたFF作品の中でもトップクラスの出来。FFのファンなら「買い」一択です。

全てのサイドクエストを消化し、
ほぼ全てのミニゲームもクリアし、
ラスボス前に登場するバトルシュミレーター、闘技場も全てクリアして38時間20分というボリュームでした。

非常に満足しています。

ー10点の主な理由としては、
・ファストトラベルの登場が遅く、同じ場所を何度か走らなくてはいけない点
・一部ボスの異様な硬さ

・基本パーティーは2,3人だが、
終盤はパーティー入れ替えが多く、2人パーティーを2つ運用する必要がある。
その為、必須マテリアを一々付け替える必要がある点が煩わしかった。(必須マテリア:かいふく、いかずち、HPアップ、MPアップ等々は1〜2つ、多くても3つしか育っていなかった)
などでしょうか。

よく言われている
【戦闘(アクション)】について

先に【まとめ】
「FF7Rの戦闘は、基本的にはゴリ押しは向いていません。
みやぶるを行い、弱点属性やバースト条件を確認し、戦略的に立ち回る必要があります。」

【戦闘の概要】

基本的にはアクション、
だがその中にオリジナルFF7のATBシステムを上手く組み込んでいます。
攻撃、ガードで【ATBゲージ】を溜めつつ、
必要な場面で必要なアビリティ、まほうを使います。
また、回復にもATBゲージを消費します。

こうげきのゴリ押しでは勝てず、
弱点属性やバースト状態を狙う必要があります。

また、補助まほうを使う場面もあります。
・相手のバリア、リフレクを解除する
→デバリアを使用
・相手の攻撃が強い
→バリアやマバリアが必要です。
・味方のATBゲージ上昇速度を上げる
ヘイストも非常に役に立ちます。

これらの補助まほうを使用し、より効率的に戦闘を行うなど、非常に戦略性のある戦闘が楽しめます。

【FF7Rのアクション】

クラウドの場合
アサルトモードでの基本コンボ+範囲攻撃
ブレイブモードでの基本コンボ+カウンター
ガード、回避、そして各アビリティとまほう

これだけです。
コンボが変化したり、
ジャストガードやシビアな回避もありません。

アクションの難易度としてはかなり低い部類だと思います。

【FF15のアクションとの比較】

FF7Rのアクションは、
FF15に比べると難易度は低いです。

FF15がプレイできた人には必ずFF7Rのアクションはプレイ可能です。

FF15は武器種が多く、
(片手剣、大剣、槍、短剣、銃、盾、マシンナリィ、ファントムソード)基本6種類+各マシンナリィ+各ファントムソードの運用を覚える必要がありました。

また、「攻撃+各スティック方向」によりコンボが変化、シフトブレイク、ジャストガードがある等、アクション難易度は非常に高かったです。

(攻撃+スティックは本当に覚えるの大変でした…………。
FF15はやろうと思えばほぼ無限に空を飛び続けながら攻撃することも可能です。)

しかし、相手の攻撃がそこまで強くない、アイテムは所持分を制限なしに使用可能な為、ゴリ押し戦法が非常に強かったのです。

再度【まとめ】です。

FF7Rの戦闘は、基本的にはゴリ押しは向いていません。
みやぶるを行い、弱点属性やバースト条件を確認し、戦略的に立ち回る必要があります。

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