【2】27歳女性フリーター、自分の人生不安になったからフィクションにしていく

「ただいま」

意外と一人暮らしでも ただいま をいう人は多いんじゃないかな

そんなことを考えるのは何回目だろうか。

最近ふと気がついた。

自分はよくいろいろなことを考えている

考えるのが好き

それらは言い訳ではないかと気がついたのだ。

考えるのが好き、は行動に起せない、起こさない分

言い訳のように誰にも言わない言葉を考えているように思える

よくいろいろなことを考えている、と思っていたが、

毎回同じ場所で同じこと思っているような気がする。

その一つがこれだ。

(ただいま)

ただいま、と一人で言ってることへの言い訳からか

靴を脱ぎながら

意外と一人暮らしでも ただいま をいう人は多いんじゃないかな

と考えるのである。

部屋が1Rだからこそ目の動きや体の動きも

無意識に同じように動いているような気がする。

見ていなくて見ている先は

いつも履いてる靴がある

これを買ったのはいつだったろうか

よく見ると汚い

何年か履いてるがこんなにくたびれてることに気が付きもしなかった。

無難に生きていきたい、人と関わるのはちょっとしんどい

でもその先に何があるのか

考えるのは正直怖い

バイトがない日は何もしない

このままあと40年

趣味もなく、頑張れず、生きるというより

死を待つような人生

嫌だと思っても考えるだけで行動できず

時間がすぎたと思ったら

27歳になっていた

27歳を悲観的に感じるのも

存在しない誰かと何かを比べてるのだろう

世の中なんか知りもしないのに

ブログを書こう

日記のように、自分が変わっていく

いつかヒーローになった時のために

何もできなくてもこの中だけでも

前向きに

ブログに

次靴買うときは

値段だけで選ばない、黒じゃない靴

なんて人生のメモを書いていこう

そう思った私は、大学生の頃無理して買ったPCを掘り出した

動画や映画を見てばっかだったPC

バイトから家に帰ったら、シャワーを浴びて

ご飯を食べて、洗い物をして歯を磨いたら

ブログを書いてみよう

題名は

【27歳女性フリーター、自分の人生不安になったからフィクションにしていく】