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予防接種予約システムUttaroから新型コロナワクチンバージョンリリース

4月1日より病院・診療所向け予防接種予約システム「新型コロナワクチン専用予約プラン」をリリースしました。
約1ヶ月が経過し多くの問合せ、ご契約をいただいていますが地域によるワクチンの供給方法や遅れなどで運用もこれからというところが多いです。現在の運用状況からコロナワクチンでの予約システムのポイントが見えてきたように思います。
「新型コロナワクチン専用予約プラン」ホームページ
まずは高齢者からのワクチン接種が始まります、地域によれば65歳以上だけのところと地域よっては年齢ごとに予約開始時期をづらしている地域も見受けられます。
システム運用としての課題として
高齢者はICTに弱い
「スマホがない」「ネットが弱い」「電話だけ」の思い込みが強いですが、見ているとスマホは少なくパソコンで問題なくとれている方も多いようです。
弱いから、子供、孫が助ける」これで予約が取れたなら医療機関も患者に何の問題もありません。
・Uttaroでの予約取得の流れを説明
利用者(ユーザー)の新規登録 (メールアドレスが必要です)
一般的な流れの登録と同じ
1)メールでの仮登録
2)登録画面での本登録
3)家族登録
4)かかりつけ医療機関登録
5)予約 その後変更キャンセルも可能
この3)家族登録ができることで「子供、孫が助ける」ことが簡単にできできます、両親、祖父祖母、親しい親戚など登録が簡単にできる。
お一人の方はご近所さんや地域の福祉の方が代表となり疑似家族で対応(この場合は予め医療期間への連絡されることをおすすめします)

プロフィールキャプチャ

4)Uttaroコロナバージョンで予約をしている医療機関だったら家族同様にかかりつけ医療機関を複数登録できる。

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例えば別居している千葉県の祖父祖母、静岡県の両親のような予約が可能になります。
ICTに弱くてもスマホがなかったとしても家族の絆、ご近所さんとの絆とUttaroがあれば高齢者の予約も難しくなく医療機関への負担も軽減できる。
接触、出歩くリスクもなく予約が可能で日頃の人と人とのつながりが大きなポイントです。
同居しているかたは普段のコミュニケーション、別居では電話、FAXやLINEなどの普段からのコミュケーション、お一人の方は地域の活動や地域の福祉の方とのコミュニケーションがこの新型コロナの緊急事態に大きな役割と考えます。(御家族でない場合はご予約される医療機関に予め代理予約することをお伝えください)
ワクチン不足や政府・行政の新型コロナを嘆くよりもう一度,人と人との絆を見直すことが大事ではないでしょうか。

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