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あたらしい道

 

「シュタイナーは、『くつろいで右脳の中に入る』能力をもって生まれたあの幸運な人々の一人  ーーワーズワースもブレイクもこういう人種に属していたーー であった。シュタイナーは、ロマン主義詩人の多くとは異なり、通常の能力を犠牲にしてこの能力をかち得たのではなかった。のちにシュタイナーは途方もないほどの量の仕事をこなし、大変な精神集中をなすことができた。が、それが終わったあとは、普通の人とは異なり、中途半端なくつろぎという不満足な状態に陥ることはなかった。シュタイナーは精神界を探求した。精神界が存在することを知っていたのである。シュタイナーはロープを切り、自分の中のあの精神界に渡り、奥深くまで探索したのである」

『ルドルフ・シュタイナー その人物とヴィジョン』
(コリン・ウィルソン=著 中村保男、中村正明=訳 河出書房新社=刊)


みなさん、こんばんは!
いかがお過ごしですか?

わっちは、ゲラの山に囲まれ!!(ももももものすごい量です!!)

今年はなんと、衣替えもまだ(うえええええ((((;゚Д゚))))))))!!!

大掃除の予定はリスケして、立春までに!!!

、、というくらい、猛烈に全身全霊、目の前のことに自分自身を注いでいる感じな年末です。

(遠くで、パートナーで、緩衝材をつくらせたら右に出るものはあまりたくさんはいなそうな、絵本作家、張子作家にもどんどんなっている福太郎さんが、あれこれ、これまた猛烈に掃除をしてくれています!)

いやああ、年末ですな!

(思わずですな!!!!!!!! と言ってしまいましたが、、)

わっちは、ようやくゲットした羊文学の新譜をカーステレオで聴きながらですね、(めっちゃいいです!!!!)美濃のうだつの上る町並みを沈んでゆく太陽のオレンジ色、溶けていく紺色に、ほわぁぁぁぁぁと、こころの奥底から、感嘆のため息をつきまして、地球のあまりのうつくしさに、全身リラックスしながら、全身愛波動で満たされながら、日々のあれこれに取り組んでおります。とてもとても幸福な、ありがたい時間ばかりです。

そんな圧倒的に猛烈で全身全霊で取り組む時間の合間に、この、コリン・ウィルソンのシュタイナー伝を読む至福よ!!!

(いつもコリン・ウィルソンを読んでいる時、一体、日本中でコリン・ウィルソンを読んでいる人がいるのか、と、、オルダス・ハクスリーを読んでいる時と同じように思いますですよ)

コリン・ウィルソンの博学ぶりを背景に描き出されるシュタイナーの半生、ただただ興味深いです。

シュタイナーという人物を知ったのは大学生の時でしたが(卒論にしたいと言ったら、先生に、難解だからやめなはれ、といわれて、別のテーマにしました)、その後に入社した、育児教育の雑誌で、最初これまた反対されながらも、「まあまあ」と編集長をなだめながら(スピっぽい要素はなしでやりますから!と、説得した記憶があります)特集したのは、1995年くらいのことだったと記憶しています(今思えば卒論を断念した形態形成場か)。1996年くらいだったかな? いや、1997年だったかもしれないです。

とにかく当時は、まだまだ、シュタイナーといっても、知らない人も多かったし、今ほど日本では盛んでなかった。それでも、わっちは、その特集を組みながら学んでいき(今思うとすごい熱量でした)、その後、日本のアントロポゾフィーの、どちらかというと、オルタナティブ側(オルタナのさらにオルタナ)な位置の方々と仕事場を共にしたりなどして、本当に、アントロ、シュタイナーの世界は、今の自分に深く大きく影響があります。

目に見えるかたちでは、わからずとも、自分の仕事の仕方だったり、ものごとの進め方だったりに、間違いなく影響があるとよく感じます。

いやー、そのシュタイナーのこと、コリン・ウィルソンの視点から語られると、これまたとてもとても興味深くてですね、、、唯物論者と対峙していくシュタイナーの姿だったり、40歳くらいまでは泣かず飛ばずだったり、いよいよ公人として活躍するようになったり(今まだここ)、とてもとても、おもしろいです。グルジェフとか、ブラヴァツキー夫人とか、エマニュエル・スゥエーデンヴォルイとか、青山のブッククラブ回の本棚で知ったような人たちとの比較だったり、影響だったりもバンバン出てきて、読み応えがある。

そしてね、どうしてこんなにわっちがおもしろく読んでいるかというと、もう一つの側面がありまして、それはわっちが編集者だから、、なのであります。

そうです、わっちを囲んでいるゲラの山のゲラの著者は、

kaiさん、

そして

プリミ恥部さん、

なのです。

おふたりとも、わっちにとっては「くつろいで右脳の中に入る」能力の持ち主であり、あるいは、誰もが速やかに右脳に入る方法を伝授してくださっていたり、あるいは、舞やボイスや歌やマッサージを通して、誰もがくつろいで右脳の中に入る手助けをしてくださっている方々、です。
(おふたりの表現はまた違うかもしれませんが、、、)

そういうわけで、わっちが捉えている、kaiさん、そして、プリミ恥部さん、、、さらには、mmbooksの著者で言えば、ケルマデックさん、秋山佳胤さん、小山内洋子さん、佐々琢哉さん(佐々くんは文字通り、昨日か今日あたりから、10日間の瞑想に入ってます)ら、さらに来年本をつくらせていただこうとしている、タッピング(KALGO)のマコ川村さんというのは、本当に「くつろいで右脳の中に入る」能力を通して、わっちたちに、とてもとても大事なことを伝えてくださっている方々、という思いがあります。

編集者とは、本当に、こういった、スペシャルな才能の方々と、文字通り四つに組んで、本をつくっていくわけですが、本当に、すばらしい才能と共にある時間というのは、至福なのです。 そうして、シュタイナー伝を浴びる中で、また、さらに、自分がどういう体験をしているか、をまざまざと感じましてですね、、、さらに至福の屋上屋がッ!!!!!!!!!!!!

と、こんな歓喜に満ち溢れているのは、12月、湖のスコーレで、4回にわたってトークをさせていただいたり! 家に着いた瞬間に、按田優子さんも美濃にきてくださり(まさに宇宙タイミング!)、たくさん語らったり!

はっ、そうそう、按田優子さんには、声のメルマガにもご出演いただきまして、あまりに面白い内容だったため、年末年始、おたのしみいただきたく! (また声のメルマガ2024も取ってくださったらなー! 按田餃子の友の会もおもしろそうですよー!というお知らせと共に)アップさせていただきました。ぜひチェックしてみてくださいませねー!!!

(本当にこの日の話はおもしろいです、、)



、、、からの、鈴木杏さん、早坂香須子さんのマルシェ出店、、前の、プリミ恥部さんと共にいった、金山巨石群であったり、


、、からの、プリミ恥部さん、ちゃんぷりさまのライブ!!!!!!!!

(あの、本当に、美濃でのライブのやばさは、文章にできる気がしないくらいです。みたことないものをみた、という感覚。人間の可能性みたいなものを完全に超えた、あの場が完全に宇宙船になった、すさまじい体験をしました。杏ちゃんとわたしはもう大号泣ですごかった、、、)

、、、からの、ちゃんぷりさまの宇宙マッサージ!!!!!!!!!!!!

(ぜいぜいぜい)

そんな中、昨年、肉体を離れられた、後藤誠二さん(ちゃんぷりさまの大切な大切なかた|まぁまぁマガジン24号のプリミ恥部さん特集にインタビュー掲載)のお誕生日会ができたり、そこで起きた、たいへんなミラクルだったり、もう、もう、もう、この1か月が、1年では???というくらい濃密でギフトで祈りで愛そのものという日々をおくらせていただいたのでした。

ぎゅうぎゅうの宇宙シュトーレンという感じ、、、、。

いやーーー、、、、、、、、。





、、、、からのゲラチェック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なのであります。
その合間に、mmbs

の発送にも入らせていただいていたり。

まんまんな日々だったのでございます。

、、、と、もう、こう書いてくるとどこからどうまた、ひも解いていったらいいか、右脳も左脳もゆらゆらしてしまうのですが! (実際、整体の先生がわたしの頭を触ったら、揺らぎがすごかったとおっしゃっていました!)

とにかく! 10月あたりに感じた、あの「何かの臨界点超えた」という感覚は、より確信と変わりまして、その臨界点とは、冷えとりでいうところの、ある分量と質量の「冷え」が取れてきている、と言ってもいいのかもしれないですし(冷えをとる習慣はもちろんいうまでもなく止めることはありませんが)、もっと言ったら、弥勒の世のはじまりといってもいいのかもしれないですし、あるいは、愛智神話的にいえば「そうか、本当にこれは『なかよし時代』に入っているのだ」という確信と言ってもいいかもしれないです。

とんでもない、調和の世界が、たち現れている。

一方で、たくさんの覚者の方々が、「二極化が進む」などずっとずっと言い続けてきたように、混沌もこれまた深くもなっている。

本当に、台風の大嵐と台風の目(凪状態)くらい、違うと言ったらいいか、すごい世界が立ち現れているのを感じています。



これが世界の大転換期……。




むむむむむーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。


本当に、しみじみと、すごい時を選んで、地球に生まれてきたのだなと、しみじみしみじみ感じ入っています。

そうしてね、さらに今って水星逆行中なんですよね。

何か、少し前の振り返りだったり、残してきたことの精算だったり、学び直しだったり、振り返りだったり、さらには過去生のすごい振り返りや再会や、そういった壮大なうねりも感じながら……2023年の12月がすごすぎるなと、ゲラまみれになりながら、唸っております。

(みなさんはいかがですか?)

そしてね、わっちは、今もなお、二極化、多極化、がすごいのは重々感じつつもですよ! 自分で好ましい周波数を選ぶことができる選択権は、全ての人の手中にあると感じています。そのことを胸に、わっちは、(とは言えもちろん、悠長にしていられない、焦りはしないけれど急いで!という気持ちで)ただただ、目の前の本づくりを通して、どうやったら、その台風の目の穏やかな場所、弥勒の世界、調和の場、なかよしさんのところにいられるか、ということを、こりもせず伝え続けようとしています。

kaiさんの本(『kaiのチャクラケアブック』)も、
プリミ恥部さんの本&アルバム(『SF安心』)も、
2024年に確実に届けられそうですが、この、まったくあたらしい時代のまったくあたらしい感性によって、まだまだわっちたちは、開かれていく、気づき続けていく、解放し、緩み続けていく、ということを確信しています。

いや、、、、今年の秋だったかな、弊社のスタッフにあたらしく入った女性に、「ずっとみれいさんの本を読んできたけれど、近くにきて、じかに話を聞かないと、本当にはみれいさんが発信していること、発信しようとしていることが本当の意味ではわからなかった」という話を聞いて、「むおおおおお((((;゚Д゚)))))))」となったのですが、(その後、別のスタッフにも聞いたところ、「私も自分の都合のいいように読んでいたんだと思います」と言ってました)それでもなお、わっちは、本という存在の可能性にかけているといいますか、本が好きだしね、本という、マイペースで(時には、自分勝手な解釈さえも許される形で)、自由に受け取れる媒体に、かけている。かけています。


と!

同時に!


わっち自身(著者としての)は、こういったセルフケアとか、セルフラブの発信からの引退についても本当に感じていたりもします。

うつくしい自分になる本も、おかげさまで文庫になりましたし!

シリーズがはじまって12年!!! ひとまわり感がすごいです。

もう、手渡せるものは手渡すことができたかなと。

あとは、もう、読んで、ご縁のある方、ピンときた方が、実践し、体感されるかどうかかな、、、と、、、。

できるか・できないか、ではなくて
やるか・やらないか、って
わっちの古い師匠が言ってましたけれど、
本当に、もうそれだけが委ねられていて、
その選択も、ひとりひとり、自由に委ねられていると思うんですね。

さまざまな知恵という宝物(そうそう、杏ちゃんかずちゃんのマルシェのタイトルも「宝物バトン」でした!!)を、わっちの体験を通して、みなさんにお渡しできた。上手に手渡せたかどうかはともかく、もう充分に本に書いてある。実践者もたくさんいる。本当に、マイクをおく、山口百恵さんの心境なわけです。

同時に! 
本当に今絶賛最終チェック段階の、kaiさんのチャクラ本、
今猛烈に編集中の(担当は福太郎さん)プリミ恥部さんのSF安心、
さらには、2024年に発刊予定で進行している本たちの
集大成感がすごくてですね、、
本当に、みなさんに、みなさんの深いところに届いて、お役立ていただけたらなあとしみじみ思っています。

何か、不思議なんですけれど、
この秋、
会社の近くの橋が壊れて、目の前の道路がすごく整備されたり、
書斎のある場所の前の道路も、ピッカピカに舗装されたり、
これって何かのメタファだなあと感じています。

このあたらしい道は、本当に、実際にあたらしい道がはじまっているよ、ということなんだろうなと思うんです。

愛智神話では、死は反転して生、本当におよろこびさまな現象だというのですけれど、わっちの、この、(著者としての)これまでの役割からの引退も、本当に、およろこびさまな、次へのあたらしいスタートと同義であると、感じています。

もちろん、「くつろいで右脳に入る能力」をもつ作家さんがたのよき理解者であり、出版する者である手は、これからも休めるつもりはありません。
しかし、何か、そういった作家さんたちの編集行為であったとしても、もっともっと何かこれまでとは違う態度と言いますか、スタンスからの発信ができるように、すごく感じているところなのであります!

さあ、みなさんは、どんな心境であられますでしょうかね?

道路が今、ガンガンに壊されている真っ最中という方も、
あたらしくなった!という方も、
道を変えたくなっている!という方もいると思いますが、
何せ、いただきもののあら探しをするような野暮なまねをすることなく、
目の前に立ち現れた今を存分に味わい、超えていく、
そういう宇宙タイミングであることは間違いがないなと感じています。


本当に、地球は、わたしは変わった、と思います。

次元上昇とか、そういう感覚には、残念ながら疎いのですが、でも、わっちは、
「何かの臨界点を超えた」という体感で、そのことを感じました。

あとは人間だけなんだと思うんです。

もう、いやがおうでも、皇(オウ)の時代へ移行するのだとわっちは感じていますし、それが始まっているのだとも思いますが、今すぐ、誰もが、本当は、皇(オウ)の感覚で、あたらしい時代の感覚で、まったくこれまでのピラミッド型、依存型ではなくて、円形の、個を拠り所とした、自分頼りの、調和の世界が、高シナジーの世界を選べると確信しています。



どうもそのキーワードの一つは、農っぽいです、、、。


あひゃーーーーーーーーーー!!!


ということで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


また明日も書きますね!



コメント欄、ぜひ、また思うままにお書き込みいただけたらうれしいです!!!!




服部みれい、

ど、

え、

し、

たッ!!!!!!!!!!!!




チャオも安心を完全にダウンロードしたし、みんながダウンロードできると確信しています

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