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2022年ふりかえり……をしようと思ったら、直近の気づきのはなしになりました


みなさーん、こんにちは!
2022年も残すところあとわずか!
月末といえば「みれいらんち」ということで
今月は通常営業? に戻りまして、ブログを書かせていただきます。

2022年はみなさん、どんな年でしたか?
先日のインスタライブでも少しお話させていただきましたが、
わたしはただただ濃密でした。

だけれど、濃密な1年の前に、空白っぽい2年がありました。
そのことがすごく大事だったなと思って、
2022年のお話をさせていただくときに、いつも、
2020年、2021年とセットでお話しさせていただいています。

繰り返しになりますが、2020年、2021年っていうのは、
「これまでのままではないんだな」っていうことを
自分の実年齢と、また、社会の変化とともに
ひしひしと感じ、
「さあどうしたらいいんだろう」と大いに立ち止まった年でした。

ありがたいことに、日あたり抜群、すばらしい書斎ももっていたのですが、
2020年には、そこを引っ越して、自宅の一角で仕事をするようにもなりました。

何か悩んで落ち込んでいたわけじゃないけれども、
本当に、立ち止まったっていう感じだったのですね。
『まぁまぁマガジン』もなんとなく出せないまま、月日が過ぎていきました。

今思うと、わたしにとっての、更年期だったのかなあ(まだこれからという話もありますが)。マヤ暦の還暦(2回めの0歳)を迎える前の、ある種の「冬」だったのかなという気もします。自分としては、冬眠してたというか。
充電してたんですかね。
はじめて数か月おやすみしたりとかしたのもこの間のことです。

そうして2022年。いや、2021年の終わりあたりから、
さまざまなであいがあり、あたらしい表現へと向かいはじめたんです。
それが、今年のシアターワーク体験であり、「みれい音のちいさな宇宙」という即興詩と即興音楽(本当は即興演奏、なんだけれど、プチ造語入ってますね)の挑戦をスタートしました。

11月にはシアターワークの発表会を行い、
12月には、3月からの「みれい音のちいさな宇宙」の2022年の配信を終え、
ああ、やってよかったなという思いでいっぱいでいます。
演劇と音楽を、この年齢でまたスタートするとは!
(演劇は、高校生の頃、
音楽は、少し前までバンドをやっていたとはいえ、主に子どもの頃と若者の時にやっていたもの、というイメージです!)
そして終わってみれば、次への種まきだったという思いが湧いてきます。

とはいえ、現時点ではノープランなのですが……。

そうそう、インスタライブといえば、その翌日に、もうひとつインスタライブを行ったんです。それは、なんとピアノのレッスン風景をライブするという……。ものすごく恥ずかしい恥部解禁インスタライブだったのですが、でも、何か重要な音や記録が残せるように直感しましてアーカイブも現時点ではさせていただいています。

で! そのレッスンでは「お豆ちゃん奏法」(正しい名称じゃないかもです。すみません)という奏法の訓練をはじめているのですが、こ、れ、が!!!!!
深いすぎ! 革命すぎ!! 目からうろこすぎ!!! なんです。

簡単にいえば、わっちなんかが、昭和に受けていたピアノレッスンと真逆なんですよ。

とにかく1音1音を味わう。音を味わって次の音を弾く。迷いながら弾かない。浅く弾く。軽く、緩んで弾く。楽譜を縦に読む。

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