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分水嶺かぁ



みなさん、こんにちは!


ここのブログを書こう書こうと思いながら、

6月、結局ぜんぜん書けなくて、

7月も気づけば、もう半ば近く……。

「どうなってんだぁ⁉︎」(『北の国から』の純くんの声で。

こんなセリフ、なかったですかね。勝手な創作なのか)


振り返れば、

佐々琢哉展、

マーマーなブックスアンドソックスのあたらしいこころみ、

企画させていただいた

『いよいよはじまる、皇の時代』(小山内洋子=著 エムエム・ブックス=刊)

約2年ぶりの書き下ろし新刊

『自分をたいせつにする本』(ちくまプリマー新書)

の発売と……

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宇宙存在ニホに通じるしゅりさんに、

「バラエティに富んだ上半期だったのでは?」といわれて

「はっ」としたのですが、いやあ、実にバラエティ豊かな

2021年上半期でしたなあ……(ほうじ茶ずずず……)。

というか!


「どうなってんだぁ⁉︎」と純くんの声で

叫びたいのは、おそらく、「みれいらんち」のマガジン読者さんでありましょう。

6月に挽回しようと思っていたのですがね、(なぜか出てしまうケルマさん口調)

7月8月に、

今度こそ今度こそ今度こそ(チャンスをくだせえ……懇願ッ)

多くブログをアップしていきたいと思っていますですよ!


と!

書いていないと書きたいことも

こんまりならぬ、たんまりたまってくるわけでして……

もう10個くらいたまってるんですけれども、

どうも、先日の「かに座新月」というのの関係なのか

こんまり的に、とくめきながら仕事の書類を整理したせいなのか

わからないのですが!


すっかり自分がリセットされてしまいました。


いやー、これ、何なんですかねえ。


「かに座新月」を経て

またかなり心境の変化が大きいですねえ。


もちろん、

『いよいよはじまる、皇の時代』と

『自分をたいせつにする本』が発売されたことも

関係があるかもしれないです。


あたりまえですが、編集者や執筆者というのは

その本の内容、ゲラ刷りなんかをずっと読んでいるわけですけれども、

こうね、いつも思うんですが

本になって世の中に出ると、もう違う存在になっているというか。


物質化して空気に触れたとたん

「あら、こんな色だったの!」みたいに

印象が変わる。


我が子が、家庭のなかで見せる我が子と、

世間様に出て行ったなかでの我が子では、ぜんぜんちがーう!みたいな、

なんといったらいいか、

そんな体験をいつもします。

そうして、その社会のなかの子どもに、自分が影響をうけるという……。ふむ。


でも、今回は特にその感覚が大きいきがします。


とりあえず、

池に石は投げられた。

さあ、波紋はどう広がるのでしょうか。

神のみぞ知る、ですね。



さて、ここ数ヶ月、

いただくお便りやメールなどに

いくつかの傾向があって、

それらにお答えしていこうと思っていたのですが


今日は、まず

そのうちのひとつから

書きたいなとおもいます。

ざっくりいうと、



◎昨春からの感染症の世の中になって、

人と会わなくなった。

実のところ、すごく楽な自分もいる。

自分ひとりでのたのしみも大いに見つけつつある。

でも、こんなふうに交流なくていいのか。

もっと人と関わらないとならないのではないか。



というようなお便りだったり、ご相談だったりです。


ここからはあくまでわたし個人の意見なので、

「ふーん、そういう考え方もあるやねー」と

一意見として参考にしていただきたいのですが、

いやー、ぜんぜん

いいんじゃないスかね!

というのが、わたしの意見です。



なんというか、

「流れ」に逆らわない、というのもあるし、

皇の時代的にいえば、「個」の時代がやってきている、そのままやん!

ということでもありそうだし、

何か問題あるんですかね?? と逆に思ったりします。


楽なほう、たのしいほう、気分がいいほう、

ここちよいほう、わくわくするほう、腑に落ちるほうへ




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