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まぁまぁ24号、この、あたらしい気分について


みなさーん、こんにちは!!!

早い方だと『まぁまぁマガジン』24号が届きはじめたタイミングでしょうか。
ぜひまた感想など、読者ハガキや、このコメ欄や、お便り、メールなどで、お伝えいただけたらとてもうれしいです。

(本をつくって読んでいただくって、特に、雑誌の場合、ものすごい長いターンの文通みたいな感じがあるなあと思います。読者ハガキをはじめ、みなさんからのお便りに、一つ一つお返事はできないですが、でも、本をつくる上で、こめていきたいなっていつも感じています)

さて! わっちの体調は、一進一退。熱もないし、喉も痛くないし(今回わっちは全く喉が痛くならなかったです)、咳もないし、鼻水もないんです。

が!

が!

猛烈にだるい。なんなんですかね。
わっちは、20代後半の時に肺結核になっているのですが、その時のだるさと似ているような似ていないような。まあ、からだの欲求に従ってゆっくりするのが一番でしょうか。

は!

あと、食欲も少しずつ戻ってきてはいますが、今まで食べてた量の三分の一くらいしか食べられないかも。でも、これはもともと食べ過ぎてるなーってずっと思っていたので、適正になったのかなと観察していますよ!

そうそう、それとね、妖精さんかどうかもまったくわからないんです。近日出かける用事もなく、とにかく自主隔離して過ごしてはいますが、似た症状の友人は妖精さんじゃなかったって人もいるし、もうこの辺りの境界もあいまいになってきているかしらという気がしますですねえ。

いずれにしても「ごろごろぼーっと楽にたのしく」やるしかない感じになっていることは確か!!

今日は、ごろごろしながら、ひたすらに

くしまけんじくんのボイシー「ことばの食卓」

をまとめ聞きしてるです!!! 
くしまくんの語り口、癖になりますですねえ……。

なんか、確か声のメルマガで、かつて、あれこれ「つけちゃってくる」パートナーくしまくんに、kaiさんが「ええええええいッ!!!」って、駅の片隅で、美輪明宏さんの声で祓うという話があったと記憶しているのですけれども、なになに、くしまくんの声の静かなビブラートみたいな感じ、美輪さんみたいだなーと思って聞いてます。こういう発声のかたってそういらっしゃらないというか。やんごとなき発声ですよね。

イタリアにお料理のお勉強されに行った時のお話とか、あとオムライスや油揚げの生姜焼きやこんにゃくのピリ辛煮やらつくる音声だったり、ごろごろしている身に最高の内容です。いつかゆったり聞こうと思っていたから、この時がきて本当にうれしい!!!

そうそう、この期間、本もたくさん読めたんですよー。こちらはね、また、声のメルマガでご紹介していけたらなと思っていますが! とにかくゴロゴロタイミング、存分に楽しませていただいています。

さて、今日も、チラリと『まぁまぁマガジン』24号のお話をば。

今回、待ちに待った「プリミ恥部」さんの後編、植原紘治さんのインタビュー後編など、前号からの続きで楽しみにしてくださっている方も多いと思うのですが、わっち的には、その全体の感覚をたいせつにコンテンツとして込めたのが、巻頭の無有無さんのインタビューであり、妖精画の表紙です。

無有無さんは、ある時、「妖精茶会」の動画をアップしていたところ、メールをくださって交流がはじまったのですけれど(美濃でも妖精の会を行いました!)、この世界の「反転」を本当にわかりやすく表現されている方々だなと思うのです。

何か、この数年の間に、ものすごい価値の大転換が起こりつつあると思うんですけれど、ものすごい反転、、、それは、本当に、「先のものが後になり、後のものが先になる」というような、真逆になるような感覚です。

がんばる
がまんする
自己を主張する
頭がいいのがいいこと
身体能力がいいのがいいこと

みたいな、いわゆる「いい」とされてきたことだったり、ある種の「正義」だったりが、「はたしてそうかな?」となってきているように思うのですけれども、まさにね、大企業をお辞めになり、自然農をはじめ、パン屋さんをはじめ、そのパン屋さんもお辞めになり、妖精画と妖精詩の活動をはじめた……って!! わっちは、本当にここに、すごくすごく時代を感じるんですね。この脱力しきった妖精画は、今回の『まぁまぁマガジン』24号全体に通底するテーマと深く関係があると……。

今回美濃で行われたフェスもそうだったんですよね。
すごいある道のプロ!というようなブースから、はじめて表現する、という方まで今回、同じようにマルシェをしていただいたのですけれども、そういうのも時代だなって思うんです。(わっちなりの編集、とも言えますが)

何か、そんな、わっちの、あたらしい時代に感じている感覚を、1冊全体から味わっていただけたらなーって思っています。わっち自身、本を編集していく中で、「ああ、時代って今こうなっているのかも。こうなっていくのかも」と肌身で感じながら進んでいったという感じもあります。

そうそう、そしてね、無有無さんお二人が、全然フワッとしていないことにも注目しています。お二人は、本当に本当に、とことん話し合った。これでもかというほど、「貞子」(マルシーケルマデックさん@マーマーなトーク)を出し切った。そこが、最先端だなと思うのです。

「幻想から目覚める」っていろいろな方法があるに違いないです。
冷えとりも、ホ・オポノポノも、統合ワークも、瞑想も、なんだって、幻想から目覚めるきっかけになると思います。ルン・ル、しかりね。

ただ、「話して話して話し尽くす」ということにすごく信頼を置いてるんです。ちいさな違和感を見逃さないで、ただただ話し尽くす。これを本気で、あちこちでできたら、かなり、みんな軽くなるんじゃないかなと。「着ぐるみ」だったり、「先祖」だったり、「祖」だったり、そういったものにしがみつかれないで、そういったものにしがみつかないで、軽やかに次のフェイズへ行けるんじゃないのかなーって!!!!


っと!!!!!!
まぁまぁの大切な内容の部分にはいりそうになってきてますので、今日はこの辺りにいたしましょうかねー!

みなさんも、どうぞどうぞ、すこやかな秋の日々をお過ごしください!!


服部みれい、ど、え、したッ!!


コメ欄も拝読するのを楽しみにしていまーす!




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2021年からは、「声のメルマガ」から、飛び出して、 こちらで、さらに自由に、ブログを書かせていただこうと思っています。

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