これは10年前か

こんにちは。
今日は仕事が休みなので早めにnoteを投稿しようと思っていたけど、そんなに早くもない時間になってしまいました。
今日も昨日同様にほっコラに書いたものを載せるつもりでしたが、何故か10年前に琉球新報さんで書かせてもらっていた「落ち穂」の記事を選んでしまいました。
でも『落ち穂』の記事もしばらく載せてなかったから良いですね。
これは興南高校が甲子園で春夏連覇を達成した時のことを書いています。
これ載せてませんよね?何か載せた感じもするな。でも過去に載せたリストにはないので大丈夫ですよね。
とは言っても、過去には同じものを2回載せたこともあるので心配ではあります。まあ別に良いですよね。
是非お読み下さい♪

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『沖縄が揺れた日』

 興南高校野球部甲子園春夏連覇本当におめでとう!もう連日どこへ行ってもこの話題で持ちきりである。春夏連覇はそれと同時に沖縄県勢初の夏の甲子園優勝という歴史的出来事となった。これまで幾多の先輩方が挑み、その度跳ね返されてきた高い壁。
頂上付近まで登りつめても決して超える事のできなかった夏の甲子園優勝という大きな山。それをついに乗り越え堂々とその頂点に立ってみせた。選手達は当然必死の思いで余裕などなかったかもしれない。
しかし、見ている私達には いとも容易くその偉業を成し遂げたように見えた。
沖縄県民にとってはそれこそエベレスト以上に高く感じたその山も、興南の選手には首里の弁ヶ岳ぐらいにしか感じていないかの如く。いやもはやそこに山などありませんでしたと、部屋の扇風機のコードをまたぐようにあっさりとその栄冠を勝ち取ったようにさえ見えた。

 長い歴史の中にくっきりとその名を刻んだ興南高校野球部。歴史に名を残すにふさわしい本当に素晴らしいチームだった。野球において必要な要素全てを高いレベルで持っている最強のチームと言っても言い過ぎではないだろう。
その高度な技術をさも当然のように見せるその様はある意味高校生離れした大人のチームであるとも言える。それら全ては我喜屋監督の指導の賜物とも言えるだろう。我喜屋監督の掲げる『野球を通した社会に通用する人材づくり』という考えも非常に素晴らしいし、選手達を見ているとまさにそれが実践できているなと感心させられる。我如古主将が言った『この優勝は沖縄県民みんなで勝ち取ったもの』という言葉には胸が熱くなり思わず涙がこみあげた。

 書きたい事はまだまだあるし、本来書きたかった事とずれているような気もするが、興奮のあまり文章がおぼつかないという事にしておこう。まとめるなら『ありがとう!!』この一言に尽きる。しばらくは春夏連覇の余韻に浸りそれからまた次なる一歩を力強く踏み出してほしい。今後の沖縄の高校野球界がこの興南高校の快挙を機に、さらに盛り上がりさらに高いレベルにいく事を願う。

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というやつでした。
なぜ今これを選んだのかが謎ですね。
何も考えずに選んだからというだけですが笑
またこういう感動を味わいたいですね。
それではまた明日。

サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!