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ロブ•エドワーズ、エヴァートン戦の勝利をマーク•レッドサムに捧げる


翻訳記事内にも出てきますが、メディアチームのマーク・レドサムが先日癌のために50歳という若さで亡くなりました。告知から僅か1ヵ月という短い闘病期間で、つい最近までSNSの更新がありました。彼は生涯のルートンファンで、スカイスポーツ、BBCなど大手メディアでの勤務経験を経てタウンのメディアチームに加わりました。

中継でも映っていたスチュアートやルートンのメディアチーム、そしてご家族の計り知れない悲しみに哀悼の意を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

Hatters Japan

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監督のロブ・エドワーズは、今日の午後、エバートン戦でハッターズがプレミアリーグ初勝利を収めたことへの誇りを語った。また、このグディソン・パークでの2-1の勝利を、生涯のタウンファンであり、先週、悲劇的な死を遂げたクラブのメディアチームの一員であるマーク・レドサム(享年50歳)に捧げた。

ロブ・エドワーズ監督
「とても誇りに思うし、本当にうれしい。この勝利をマーク・レドサムと彼の家族に捧げたい。我々は彼を失い、クラブの多くの関係者、そしてもちろん彼の家族が大変な思いをしている。この場で彼らに愛と哀悼の気持ちを送りたい」

「フットボールはもちろん大切だが、家族や健康よりも大切なものはないということを実感する。それが全てで、何よりもかけがえのないものだ」

「(今日の試合は)選手たちを本当に誇りに思うし、サポーターやボードに対してももみろんだ。彼らのことを思っても、本当に嬉しく思っている。しかし、それでも今日の勝利は単なる勝ち点3であり、一勝しただけということを全員が認識しなければならない」

「今日は本当に期待していたんだ。僕らは正しい道を歩んできたと思うし、その結果が出たんだ。火曜日にはまたホームで本当に難しい試合が待っているので、準備する必要がある」

ホームクラブは試合前にコーポレートコミュニケーションマネージャーのマークに敬意を表し、ルートン・タウンのマフラーとエヴァートンのユニフォームをグディソンのプレスボックスの空席に置いてくれた。また、ハーフタイムには彼の写真を大型スクリーンに映し出してくれた。

ケニルワース・ロードの全員、そして困難な時期にあるマークの家族や多くの友人に対してのエヴァートンの気遣いに感謝したい。

試合についてロブは続けた。
「先制点は非常に重要だった。先制点が鍵になることは、分かっていたし、我々のセットピースは本当に脅威だと思う。スタッフはセットピースの準備に対して熱心に取り組み、時間を費やしてきた。スタッフは称賛に値するよ」

「アルフィー(・ダウティ)のキックは正確だったし、キレのあるきれいなフィニッシュでうまく相手の守備を突けたと思う。上出来だった思う」

「後半、我々はいくつか変更を加えなければならなかったが、出場した選手たちは本当に試合に集中していたと思った。うまく試合を進められたと思う。多くのボールがボックスを襲ってきたけど、よく守ったね」

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参照元:LutonTown FC Official Website 
Luton Town Football Club All rights reserved.

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