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ネイサン・ジョーンズ監督のサウサンプトン就任について

ルートンタウンは、ネイサン・ジョーンズがプレミアリーグのサウサンプトンの監督に就任することに合意したことを発表。

49歳の同監督は2027年まで契約を結んでいるため、理事会はサウサンプトンと双方納得のいく報酬条件で合意した。アシスタントマネージャーのクリス・コーエン、コーチのアラン・シーハンもセインツに移籍することになった。

ジョーンズは当初、2016年1月にリーグ2下位に沈むタウンを率い、リーグ1へ導き、その後ストーク・シティの監督へ。2019-20年のロックダウン期間に降格の危機からクラブを救った。。

昨シーズン、ウェールズ人は指揮を執ったすべての大会においてそのレベルを向上させるという記録を打ち立てた。30年前にトップリーグから降格して以来の最高位である6位でタウンをプレーオフに導き、Sky Bet Championshipのシーズン最優秀監督に選出された。

ジョーンズは、ハッターズが再び優勝争いである順位表の9位に座り、火曜日夜のストーク戦を最後に、プレーオフ進出までの差2ポイントで退任。

ゲイリー・スウィート氏(ルートンタウンCEO)
「ルートンの監督の中で3番目に多い303試合にわたって、彼が私たちのクラブにもたらしたものに感謝したい。彼のスタッフ、そしてもちろん、彼が6年半をかけて育てた素晴らしい選手たちと共に、彼は我々に素晴らしい思い出と、常に誇りに思えるチームを与えてくれた。また、サウサンプトンの対応に感謝している。ネイサンもそうだが、彼らは我々に最初にアプローチして以来、常にプロフェッショナルな態度で接してきた。この数日間、まさに説明したとおりの展開になり、実際はやきもきする気持ちもわかるが、我々はむしろそれが透明であることを望み、今朝の早い時間帯に正式な手続きが完了した。それまでには、もちろん2つの可能性が残されていた(残留か就任か)ネイサンは、アランとクリスとともに、素晴らしいレガシーを残してくれた。彼ら二人にも感謝し、成功を願っている。当時ネイサンを呼び戻した時のようなリーグ1ではなく、今はプレミアリーグ昇格を目指しているという事実が、ルートン・タウンの仕事を魅力的なものにしているのではないか。そして、このプロセスは、選手を採用するときとまったく同じように扱っている。サウサンプトンからの最初の問い合わせがあってすぐ、経営者採用グループを立ち上げて毎日ミーティングを行い、彼の後任を徹底的に探している。今はその細かいプロセスにしっかり入っている。土曜日のホームゲーム、ロザラム・ユナイテッド戦では、チーフ・リクルートメント・オフィサーのミック・ハーフォードが暫定的に指揮を執り、チケットは完売した。繰り返すが、土曜日はビッグ・ミックがベンチに入る。そこから、ワールドカップ休暇を利用して、クラブの躍進を推進するために適した人事を固めていくことになるだろう」

参照元:Luton Town Football Club Official Website


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