MW38thブラックキャッツ戦後のロブ・エドワーズ監督のコメント

2023年3月20日 15:08

監督はサンダーランドへの遠征について、ジャッジミスにより勝ち点3を逃してしまったと感じている。

アルフィ・ダウティの後半開始早々のゴールで先制したが、86分にスコット・オールダム主審はアマド・ディアロをアマリイ・ベルが引っ張ったとしてブラックキャッツにPKを与え、これを決められた。

「全体的にとても良いパフォーマンスだったと。しかし、最終的には間違ったジャッジが影響した」

オールダム主審は、数秒の遅れの後、アシスタントの呼びかけでスポットキックの判定を行った。

「2人の間で、すぐに決断が下ったのは見えた」

「しかし、ペナルティではない。進行方向と(かかった手とされる)逆の方向にダイブした」
結果的に3万人以上のホームの観客が後押しして、勢いが変わり、全体の流れが変わった。

「選手たちを非常に誇りに思う。ここにいるサポーターも選手たちを誇りに思うだろうし、家で見ている人たちもそうだ」

今日のポイントでハッターズの無敗記録はリーグ戦6試合、アウェー戦では8試合に伸びたが、監督はこう付け加えた。

「粘り強く戦わなければならなかったが、相手がが終盤に優位に立っていたのは間違いない。でも、あの間違った決定がなければ結果は違っていた」

「やはり求めるべきは、すべての試合がそうであるべきだが、大きな試合、そして重要な時に正しい決断を下すことだよ」

「悔しいが、選手たちを誇りに思う。いつも通り、彼らはすべてを出し切った」

「トニーのチームはいいフットボールをしているし、個々の選手も力があるし、対戦するのがとても難しいチーム。けちをつける気もないし、(あのPKがなくても)無失点で乗り切れたとも断言はできない。でも、あの瞬間は致命的なものになった、それは間違いない」

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